晩秋の林道
落ち葉が路面を覆い、ススキが冷たい風になびきます
ここはとてもいい雰囲気でした
夕森田立林道の木造橋”跡”を見た後、すぐ近くの川上林道に行きました。ココ
しばらくは舗装路を緩やかに上がる
途中、滝を2つほど眺めて
ここの分岐で奥三界へは左へ行きます
どこまで入れるかすごく行ってみたかったけど、ちょうど下山時刻のようで登山者がわんさか降りてくる
さすがに乗り入れは自粛した
標高が上がってきたのか雪が出だした。轍がはっきりしているから最近(今日?)車が上がってるようだ
向こう側に一層雪が見えたから、洗い越しで一旦停止
どうしようかと悩んでいると向こう側から山歩きのご夫婦が来られた
ヘルメットを脱いで会釈。話を伺ってみると、上の天然公園のほうはこんなに雪はないよ、との事
お礼を言って、引き続き進むことに
天然公園は左に逸れるのか。私は直進の本線を行きたい
雪の量が深刻だ。案の定、グリップせずリアが泳ぐ。すごく疲れる(~_~) くそ~ イライラしてきた
1000mを超えた辺りから、眺望がすごく良くなってきた(^o^)
また、ヤル気と力が戻ってくる
荒れた箇所があり難儀するが、道幅に不安がないのがありがたい
途中に支線があったけど、とても行けるような気配ではなかった
さらに標高を稼ぎ1100mぐらい。眺めはますますいい
空気がキリッとしていて実に気持ちいい
崖の下をしばらく進むと、前方にバリケードのような崩れが現れた
土の表層が木と一緒ずり落ちたか?
そんなに多くないから土をどかそうかとも思ったけど、向こう側にさらなる倒木があるから止めた。ここで撤収
目の前に石ころが落ちてきたから上を眺めると、
んっ! 岩が樹木ごと地面を支えているではないか
ここに居てはイケナイ。そそくさと引き返した
そして、反対側です(^^)
入り口はココ
これは巣乗線と言います
ダートになっても道の状態はすごく良い
ココでゲート。脇は微妙で行けないことはないが、時間が遅いこともあり撤収することにした
地理院地図だとまだ道は無いけど、あの様子なら繋がっている可能性は非常に高い、と思う(^^)
また、来年行ってみよう