鳶ノ巣林道 熊へ

大島黒沢林道のあと南に下り、鳶ノ巣山(とびのす)近辺に来ました

GoogleMapでは、ここには鳶ノ巣山(とびのす)と蔦ノ巣山(つたのす?)がある
地理院地図は鳶ノ巣山のみ表記。どういう事なんだろう?

 

まあ、それは置いておいて、
この辺りにも未舗装の林道がいくつかあるとの情報を得たので、どこまで生きているか確認に行きます
県442を西へ行きココで右へ入ります

道なりに進むと未舗装のT字路にでます。ここは愛知と静岡の県境になります
左が鳶ノ巣林道かな。ココ

走り始めてすぐに分かった。ここは良い~ (^o^)
適度な荒れ、傾斜、明るい道と暗い道が交互に現れて飽きない。個人的に好きな道だ

思わず止まってしまった場所、ここに行ってみたいと思った方は波長が合います(^^)

一部舗装化されている所もある。ココの分岐は左へ

おーーーーっ ますますいい感じになってきた\(^o^)/

あまりにも綺麗なので、どなたがか整備されていると思われる。感謝致しますm(_ _)m

右にも道があったが、まだまだ先は長そうだったから本線の左へ進む

いつの間に林道名が変わった? もうどこまでが何なのか分かりません(^_^;)

 

ココの分岐は左に上ってみた。なぜかと言うと、

この標識がやけに気になった。 「熊」って(^o^) 愛着が湧く地名だな

左は”大”日山入口、とあるが、”天”日山の間違いではないだろうか?

残念ながらすぐに終点

 

「熊」本線に戻って先に進む

空が開けている箇所が多く、どこを走っていても気分がいい
同じような道でも、暗いとそれだけで不安になるものね

突然ソーラー発電所が現れた。こんな所にも魔の手が伸びているのか
最近どこを走っていても見られる光景となったな

ごく最近稼働したようだ

急激に高度を下げるようだ、恐ろしい角度で九十九折が延びる
さあ、一気に降りるぞ!

・・・

倒木だ、完全に道を塞いでいる
一応、力いっぱい押してみるがビクともしない。当たり前だ(~_~)

仕方なくので戻ることにした。一気に力が抜けた(+o+)
支線があったから、抜けられないかと悪あがきしたが、いずれも終点

結局、「熊」標識の場所まで戻って山を下りた

 

これが全ルート

天日山へ向かったルート

最後の倒木箇所と、悪あがきの支線
倒木がなければ、道の駅 くんま水車の里へ抜けられると思う

 

途中で「熊」方面に行かなければ完抜きです
倒木については発電設備があるので、案外早期に処理される可能性はあります

全線を通して気分良く走れます。私はリピーター確定です

休日でしたが、林道に入ってからは人も車も一切出会いませんでした
こんなにいい道を独占できます(^o^)

途中舗装部分があるので、この先は舗装化が進むかもしれません
行くなら早めがいいと思います

 

 

 

 

大島黒沢林道 大荒れ

新城市の朝霧湖畔の林道に行きました

朝霧湖の西側に展開する林道で、うまくいけば県道に完抜けできる、はず・・・
調べてみましたが情報がないので、例によって自分で確認に行きました

ココから入ります

ちなみに、ここから先の湖畔道路は通行止めで行けない。脇も固い

 

フラットダートなのは最初の少しだけ

すぐにガレ場と化す。だけど、まだまだ楽しいレベル

渓谷沿いで景色もいいのだが、いかんせん道が悪い。ハンドルが左右にポンポン振られてたいへん(~_~)

エグれ方がひどくなってきたので、ここで一旦バイクと止めて歩き

これはキツいな。岩がゴロゴロ、クレバス。だんだん酷くなる

 

その先を歩いても改善の気配がないので、ここで引き返すことにした

 

この大島黒沢林道だが、どうしてこんなに酷く荒れているのか?
特に大規模な崩落はなさそうだが、中ぐらいの岩が多すぎて走破には相当疲れると思う。時間も要する

4輪(ジムニー級)なら楽に行けると思うが、写真にもあるようにデカい岩も落ちている
今度は反対側に行ってみよう

 

この後、鳶ノ巣林道に向います

 

 

 

 

神大滝林道 坂下峠までは行けず

鈴鹿峠に出掛けました

近畿の林道では超有名で悪名高い神大滝林道です。林道好きとしては一度は行っておきたかった所です
この坂下峠は鈴鹿峠に隣接して滋賀と三重を”一応”繋いでいます

多くのライダーが来訪していますが、どの記事を見ても酷な道で、かつて車道だったという事実は微塵も感じませんでした。一度自分の目で確認してみます

三重県側はゲートで行けない事は分かっているので、滋賀側から入りました
大原ダムの奥から、ココ

途中、那須ヶ原林道に接続しているので入ってみる

状況は酷いもので、これじゃあ登山者も入りにくい

最後は倒木で進めない。舗装路はまだ続いている

本線に戻って、木々のアーチを進む

崩落が酷くなってきた

舗装路の終点に到着。この先は歩きで

道が半分以上落ちている箇所もあるが、まだバイクで入れるレベル

ここが大規模崩落。年々酷くなっているうようで、

今ではお手製の”架け橋”でのみ進める。もちろんバイクは無理だ

youtubeの動画から、2012/06/01の状況。この時はまだ道があったのだ

 

快晴の山の中、吹く風は程よく冷たく身体の汗を乾かしてくれる
坂下峠までは行けなかったが、気分は爽快だ

 

まだ時間があったから、久しぶりに霊山に向かった

ここは山頂まで車両で侵入できるのだが、あくまでも”一応”だ
激坂や道の状態も悪いので、乗用車では行きたくない

山頂に着いても駐車スペースはあまりない

山頂は窪地になっていて祀ってある

山頂からの眺望はこうあってほしい(^o^)
林道だと苦労して登っても何も無いことが多く、藪や高い木などでまったく眺望が効かないのだ

久しぶりに三重県の山に来た
南のほうには魅力的な林道がたくさんあるようなので、また行ってみよう

 

 

※別日ですが、

セロ尾さんと池田山に登った

そこにはとてもショックな光景が広がっていた
伐採の為か、新道が開発されていたのだ

名物激坂はまだ残っていたが、牧場付近がかなりヤラれていた
これ以上侵食が進まないことを祈るばかり

目的のおでんツーの様子はこちらで(^o^)