大沢林道で八尺山へ

長野県下伊那郡阿南町に来ています

大沢林道は和合から富草まで通ずる山岳林道で、八尺山(はっちゃく)の西側を通っています
航空写真を見ると山頂まで林道が伸びているようなので行ってみます

 

入り口はココ

最初は舗装路が続く

ここからダートになる。しっかりした轍がある

やっぱりこの時期はどこもこの状態。フカフカの枯れ葉を踏みしめる。シャリシャリシャリ・・

車が2台停められていた。取り付きでもあるのだろうか?

ココが山頂へ向かう支線の分岐。右が山頂方面だ

地理院地図ではちょっとしか描かれていないが、これが山頂まで伸びているのだ

ブルで作業中だ。一応お伺いを立ててみたけど「行けないよ」だって

仕方ないので本線に戻って庄田山を目指す

ここでもコンクリ化が進んでいた(T_T)

この道はたぶん使われていないな

ここで猟師の方にお会いしたので話を伺った
先週から猟期に入って2/15まで。今日は見回りで明日本格的に数人来るらしい
主にイノシシという事だけど今話題の豚コレラはどうなのだろうか? 人には感染しないらしいが・・

ついでに八尺山への支線の事も聞いてみた
山頂まで車で行けるけど災害崩落で工事中だという事だ。さっきのブルがそうだな
展望はあまり良くないらしい

標柱があった。起点とも終点とも書かれていない 中間地点?

路面が見えないけどこの辺りは舗装化されている
斜陽で枯れ葉が眩しいぐらいに輝いている

この林道の一番の災害箇所。修復はまだのようだ

支線となる庄田山線。北へ向けて進んでみる

基本ダートだけど所々廃っぽい雰囲気だ

最終的には倒木で進めなくなっている

関晶寺を通過したら終点はもうすぐだ

最後はR151(遠州街道)に出る

大沢林道は通行できます。南側半分がダートが多くて面白いです
残念ながら八尺山の山頂へ行けませんでしたが、修復されたらまた行ってみたいです

 

 

※平谷峠

R418 やまなみ広場からの眺め。夕焼けが綺麗です

 

 

高嶺林道を高峰高原へ向けて

高嶺林道に行ってきました
長野県下伊那郡平谷村にある高峰高原に通ずる林道で、誰でもいつでも行ける景勝地です
ココ

ずっと舗装でのんびり上がる

一応中間ゲートはあるけど開放中。冬期はこれが閉まると思われる

あっという間に高峰高原の駐車町に到着
細かい話だけど、山のほうは「高嶺」、高原は「高峰」と表記される

なかなかの絶景だ(^o^)
正面には平谷村。谷間にひっそりと

展望台はもうちょっと小高い場所にある

駐車場から横岳方面の眺め。天気が良いせいでとても抜けてる

さて、ここから本題
駐車場から高嶺~ゆき見台まで行ってみたい

だが、
いきなり固いゲートがある。錠は固く脇はキツい

自転車なら通れそう

このゲートは申請すれば開けてもらえそう。ゲートの管理は平谷村

この後、八尺山(はっちゃく)に向かった

 

 

 

エキストラクターの実力

雨乞棚山で折れてしまったスイングアームのボルトを抜き出しました
使ったのはこれ「エキストラクター」
初めてやったのですが、非常に素晴らしい工具でした(^o^)/

まずはCRCを吹いて一晩寝かせて浸透させます
次に折れたボルトに下穴を開けます。今回は2.8mm

そこにエキストラクターを突っ込みます
本当はこれをタップハンドルを使って回すのですが、このような場所の為に入りません
仕方なく小さいスパナとプライヤーで地道に回します
折ってしまったらお終いなので慎重に反時計回りに

徐々にボルトが出てきました

抜けました~ \(^o^)/
コイツ凄いヤツです(@_@;)

新しいボルトはステンにしておきました。これで一安心?

ウチのDトラは日頃の酷使が祟ってあちこちガタがきています
立て続けに直してばっかりです。

タイヤ(寿命)
レバー(転けて折れた)
ミラー(転けて折れた)
グリップ(転けて裂けた)
チェーン・スプロケ(寿命)
バーハンドル(転けて曲がった)
リザーブタンク(転けて割れた)
スイングアームボルト(不明。振動?)
フロントブレーキパッド(寿命)

 

夏からずっとアドリング不調(上がったり下がったり)だったので、中古のヤツと取り替えました
あっさりと直り、今は絶好調!

あとはバッテリー上がり。たぶん充電できていないのが原因です
手軽なレギュレーターの交換では直らず、ジェネレーターでしょうか? 手に負えません(~_~)
出掛ける都度充電して、上がってしまったら押しがけ・・疲れます