上石津町 下山林道から養老山へ ※不到達

 

根尾の金原谷に続いて、上石津に行ってきました
こちらも久しぶりで、昨年以来です
以前セロ尾さんと一緒に行った下山林道を通って、養老山に登るつもりです

しかし・・・

 

下山林道の入り口
ここには獣避けのビリビリゲートがある

初めは舗装路。林間を抜けていく

ここで川渡り。雨のせいで水かさが多いな、ちょっと怖い(^_^;)

ここからの道が実に酷い。荒れ荒れだった(~_~;)
でっかいクレバスがいっぱいだ

フロントを取られて何度も転けそうになる。こういう道は21インチだと楽なんだろうな

雨の日は完全に川状態だろうと想像できる
水が引いてもヌルヌルの粘土質。すべるすべる~

汗はかくが、かなり楽しい(^o^)

ようやく砂利道に出た

 

一旦休憩して服の汗を乾かす。今日はとっても良い秋晴れだ

さて、ここからは谷間をトラバース。道の状態は相変わらず良くない

この分岐は右へ上がる。岩がゴロゴロ

獣避けネットは確実に閉めていく!
ネットの色が微妙で目立たない。ぼーっとして走っていると自分がネットに掛かってしまいそう(^_^;)

ここからが難関。砂地の傾斜が続く

一番心配していた箇所に来た
来るたびに道幅が狭くなっているようだ。そのうち道が無くなるのか

一応歩いて確認する
反対側から見たところ。実際はもっと谷に向かって傾斜があるように感じる

この分岐は右へ。その後すぐの分岐も右へ

倒木が道を塞いでいる。ノコギリを出そうかと思ったが、右端がギリ通れた

 

これは危なかった! (◎o◎)
ぎりぎり手前で急ブレーキ。道が蝕まれている・・・

触ってみたが、非常に脆い砂だった。車重に耐えられるか心配だったから、なるべく山側の斜面を通る
ひやひやものだ

もう一箇所。嫌な予感がしていたら、

 

え”ー \(◎o◎)/

大規模崩落!! これは無理
来た道を引き返すのかー ユウウツだ

 

やばい、日が陰ってきた。急がないと
この道は暗くなると危険だ

下山林道へは下りず、途中でエスケープすることにした
このネットを抜ければ、登奈井尾林道の入り口に出られる

ネットは2箇所。確実に閉めていく!

以前はなかったチェーンゲート。左側が低くなっていたからタイヤを持ち上げて抜けた

二重三重の錠前(~_~)

この東屋にはたまに登山者が休憩している
登奈井尾林道を散策されている方だろうか

以前、老夫婦に奥の道が養老山へ続いていると話すと、興味津々
どうやって行くのか詳しく聞かれた

特に旦那さんが前のめり気味で聞いてくる
「距離はどれぐらいだ?」「どこ出るんだ?」「地図は持っているか?どれだ!?」
コーヒーをご馳走になりたっぷりレクチャー

幾つになっても冒険心は失われないものだな(^^)

 

ぎりぎり中里貯水池が見える、ダムは確認できないけど。

阿下喜方面

こちらは四日市港方面。海が見えそうで見えない

 

 

 

※登奈井尾林道(入り口)の近況

相変わらずガチガチ。ただし、H28年2月に鍵の管理者が変わったようだ

 

※荻原林道の状況

ついでに様子を見に行った

ダンプの足跡が多数。絶賛作業中と想像できる

問題の施錠ゲート

問題ない

 

 

勝地峠側はこの日も

 

根尾 金原谷 ここがルーツなのか

 

久しぶりに、というか、ようやく林道に出かけることができました
なんと26日ぶりです。今年は4月から毎週のように林道三昧だったので、随分と日にちが空いた感じがします

エンジンを換装したところなので、遠距離はやめて近場にします
近場と言って浮かぶのは、根尾、上石津、養老辺り

どうしようかと、いつものように地図を見ていると金原谷に新しい道を発見しました!

新しい道と言っても最近出来たわけではなく、私が気付かなかっただけです
いつもは東回りのルートで上がりますが、この道を行けば随分とショートカットできます

 

何度も行っているのにどうして気付かなかったのか? 不思議ですが出発します。ココ

最近の雨のせいで道はドロドロです(~_~)

ショートカットの入り口に到着。チェーン&錠前だが、脇は甘め

いきなりの急坂。短い距離で高度を稼ぐから当たり前なのだが。

ガレているところも多い
タイヤ痕がまったく見当たらないから、使われていないのかも?

やっぱり楽しいな~ \(^o^)/

天気の良い日にわざわざデコボコ道に出掛けて、坂や岩と格闘していると、
ほんと林道バカだと思う(^_^;)

補強がむき出しの場所もあり、時間と共に道が崩れているのが分かる

ここも崩れが酷い。通っている途中でも石が落ちてきた

天気は抜群に良い(^o^) 気温も高く汗ばむぐらいだ

崩落現場に到着。やっぱり直っていないか~ もう2年間もこの状態だ。

この崩落現場はGoogle航空写真でもはっきりと見られる

 

仕方なく山を下りる。帰りはいつもの東回りのルートで行ってみよう

こっちも相当荒れていた。雨のせいもあるだろうが、長い間修復もされていないのだろう

谷沿い本線の合流まで下りてきた。大きな崩落はないものの、道幅が狭くなっている所があった
いつまで通れることやら

川の畔で休憩(^^) あ~暑い!

この林道は妙に落ち着く
何度か来ている”慣れ”もあるのだろうけど、林道を走り始めた時期によく来たから特別な思い入れがある
お気に入りなのだ。ルーツといえるかもしれない

換装したエンジンは調子いいみたいで安心した。これで遠距離も行ける

 

 

※後記

根尾からの帰りは遠回りして徳山湖を見に行った

馬坂峠を越えて

徳山湖は今日も静かできれいだった

藤橋城は緑に映える。紅葉はもうすぐ

 

 

Dトラ 再起

長雨で中断していた作業を続行しました
エンジンは載っけたので、あとはパイプとハーネス類の接続です

といあえず、エンジンがかかるかどうか確認してから、しっかり組み付けるつもりです

燃料パイプと配線の接続

インシュレーター、キャブの配線、レギュレターも接続。大丈夫かな

 

エンジンをかけるには、エンジンオイル、イグニッションとインジェクションと燃料ポンプぐらいあればいいか。
一応クーラントも入れておくことにする。エアー抜きもする

マフラーは付けないと爆音だし、エアクリがないと過呼吸で回転があがらない・・・
なんだ、結局かなり組み付けることになってしまうな(^_^;)

 

一通り組み付けて、キーをONに
よしよし、燃料ポンプ動いているな。でも・・・

FIランプが点灯している。なんか間違ったな(~_~)

 

もう一回配線を見直してみる。キャブへの配線が1本抜けていた
再度キーON。今度は大丈夫

恐る恐るスターターを入れる
しばらくクランキングした後、エンジンがかかった! アイドリングも安定している

 

その後、その辺をぐるぐる周り、シフトチェンジの具合を見る。若干固いかな?
でも大丈夫だろう、回転は徐々に上げて走っていこう

 

外装を全部付けて、完成~
これで、また林道へ行けます(^o^)

いろいろとアドバイスいただいたみなさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m
何よりも、エンジンを提供してくださったよっさんに感謝!