上新戸黒淵林道 合流間近?

お気に入りの城山エリアにやって来ました。上新戸黒淵林道を行きます
愛知県新城市 巣山 三遠南信道の渋川寺野ICのやや北から下吉田小河内地区までを繋ぐ建設中の道です

実はこの道、元々存在するようで地理院地図にも実線表記されています。再整備のようです
航空写真では300mほど残していますが、すでに貫通している様子でした

入り口はココ  ※地図中央の十字マーク
予想に反してバリケードはない。というか倒れている?
「工事中」「作業中」と書かれているであろう看板は伏せてあった

めちゃめちゃフラットな路面。小ぶりの砂利が敷いてある

ずっと右側(西方面)がオープン。天気がいいから爽快だ

作業小屋がある。でも無人で機材も見当たらない

思わず見惚れる岩積み。金網で囲うと小さな岩も利用できて強度もあるということか・・
是非造っているところを見てみたい

工期が判明した。令和2年10月20日まで
この箇所は今月始まったばかり。まずは半期

あまりにも綺麗な路面なので、出来るだけタイヤ痕を付けないようにそーっと。
あーあ、もうすぐコンクリが敷かれてしまうのかー

んっ?
なぜここから規制? 向こう側も変わらず綺麗に見えるけど・・

銘板も眩しいほどに黒光りしている

しばらく緩い下りを進むと、

合流地点が見えてきた

これで旧林道に接続した

これはもう完成も同然だ。

やったー 繋がったー \(^o^)/
と喜んではみたけど、ふと思った
「この先どうするのだろう?」

と言うのも、合流地点の東は”ほぼ廃道状態”のオフ車御用達ルートだ。
そして反対側は一部舗装されているが、4輪も楽々の未舗装。
さて、次はどっちに向かうのか?

そもそもの計画が鳳来佐久間線(県442)に繋ぐものなら後者だろうが、
とにかくこれ以上道に手を入れてほしくないのが正直な気持ちだ

 

ところで、起点はどこなんでしょう?

 

 

 

 

※地八支線林道は元気(^^)

崩落現場の復旧済の様子を見に行きました
ここは2019年3月の時点で崩落して”ほぼ”通行不可でした
これで定番ルートが復活しました(^o^)
修復していただき、ありがとうございましたm(_ _)m

 

こんなに綺麗になっていました
間伐材を使った非常に美しい壁面でした

これが2019.3の様子

 

定番ルート 川根本町編

すっかりベース地となっている川根本町で定番ルートを考えてみました
この地区も魅力的なエリアが多くて、絞り込むのは無理があるのですが
高い所を周ってみようと地図に線を引いてみました

まずは、川上嶺林道で大札山を目指します
R362からも普通に行けるのですが、今日は長尾川から上がってみます
ここも長いダートがあるのです。川根本町素敵(^^)

いつ見ても立派な造りの「長尾川水路橋」 ココ  ※地図中央の十字マーク

そのまま進めば町道長松線に繋がる

すぐにダートになり、ここからずっと砂利敷だ(^o^)/

ずーっと緩い上り
けっこう対向車は来る。スピードに注意だ

鉄塔が見えたらもうすぐ松尾線に合流

ヘアピンに着いたら右へ

例の一件ですっかり親近感が湧いた佐久間川根線(*^^*)

そして川上嶺線に合流。右へ進み北進する

舗装路が終わると、砂が多い自然土と薄い砂利敷きになる
左側が開けている箇所があるので眺望はいい

この標柱はいつまでもつだろうか?(^_^;)

これまで概ね状態が良かったが、ここだけ崩れが激しかった

きっと先人たちが均してくれたんだ。ありがたい m(_ _)m

展望箇所でちょっと休憩しよう。ずっと走り詰めだ、いい加減疲れてきた
ここで写真を撮らない人はいないと思う(^^)

途中には一つだけ優しいチェーンゲートがある

作業小屋が見えてきたら終点はもうすぐ

大札山Pのゲートが見えた

脇がパイプで強化されているが意外と寛大だ(^^)

大札山Pは休憩所にもトイレにも人影は一切ない。当たり前なのだが(ー_ー;)
ここからは山犬段には向かわず、そのまま下山する
対向車は一切来ない。当たり前なのだが(ー_ー;)

なぜかというと、ウッドハウスおろくぼ側はチェーンゲートで封鎖中だから

この南赤石線はずっと通行止めが続いている。この理由の調査も今回の目的だった

4.5km付近で崩土。と言うと今通ってきた道だが、
道中は小落石のみで乗用車の通行は可能な様子だった
崩土はすでに改修済みだと思われる

実際はハイカーたちはここに車を止めて徒歩で登頂しているようだ
この日も林道を歩いているハイカーを1組見かけた
大札山Pまで5km。車で行けると所要時間が往復で2時間ぐらい違ってくる
とても気の毒だ。早く開放される事を願う

 

次に向かったのが無双連山。青部から本城線でこんな感じで周ってみたいと思う。が・・

 

入り口はココ
通行止めの看板はまだ外れていなかった

ここの砂利敷きがまた良い!(^o^)

左方がパーッと開けてくる
この辺りであなたもすっかり笑顔になっているはず(^^)

この分岐はぜひ右(西)に入ってほしい。本城下泉線だ
この地点でループ状になっているのだけど、この南側がとても良いからだ

しばらく行って、これを左に入る

ここの1km区間の道質と雰囲気が最高に良い  ※個人差があります(^_^;)

問題の四差路に到着。ここから無双連山方面が通行止め区間だ
あれっ? まだ通行止めの看板があるなー

!!!

4月末!? なんとっ、工期が伸びている
ここは確か2月末だったはず
マジか〜(*_*)

念の為に4月まで待ったのに、意味がないな
とりあえず、見に行ってみないと気が済まない

ダメだ。完全封鎖だ(~_~)
奥に軽バンが見える。作業されている様子だ

という事で、無双連山の工事は2ヶ月延長となりました
いつもご苦労さまです。快適な道を造ってください m(_ _)m

 

さて、これは困った・・
無双連山から智者山に繋ぐ予定だったけど、仕方ないのでR362で回り込んで行こう
あ〜あ、つまらない

R362で富士城に到着。ココから智者山に向かう

八草辻に到着。ここには名物がある、それは

馬込富士だーっ!

あれ?
・・・

今日はダメだ。全然見えない・・

※(参考画像)コンディションが良い時の眺望

八草辻では北へ二手に分かれる

左は舗装路を千頭まで降りる。右は奥泉まで完抜けダートだ(2020年4月開通)

この看板は今となっては”ウソ”という事になった(ーー;)
いつ撤去されるのか? 密かな楽しみだ

途中で八木地区が見られる箇所がある。いつも止まってこの景色を眺める

少々の崩れに注意しつつ、

いよいよ最近まで不通区間”だった”地点を通る

美しい道路を通していただいたことに感謝したい

智者山線の終点に到着
今回の定番ルートはこれで終了

無双連山が抜けられなかったのが残念ですが、高所を3つ巡ることができるいいルートが出来ました
所要時間は大札山P周回が1時間、無双連山〜智者山は若干ロスがありましたが1時間半です
さらに智者山線の支線である穴水線や、ピストンの藤川林道をオプションで加えると日帰りにちょうどいいかも

一部通行規制区間もあるのでよーく考えて行動しましょう(^^)
川根本町最高。

 

※定番ルート 天竜編はこちら

 

 

大尾大日山林道の明ヶ島林道側

川根町家山に来ています。大尾大日山林道の明ヶ島林道側を確認に行きました
この林道は何度も記事にして進捗を見守っています
区間開通ですがもう少しです

入り口は明ヶ島林道と合流するココ ※地図中央の十字マーク
(もちろん地図には描かれていない)

案の定封鎖中だ
よかった、今日は作業はしていない様子だ

所々コンクリ舗装してあるけど、最終的には全部舗装するのだろうか?

トイレがポツンと。稼働中の証かな

いよいよ最奥地点だ。真新しいコンクリが敷かれている
”終点付近は舗装している。” ←林道あるある(^^)

法面は地肌のままなので落石が多い

ここが終点。すでに事前の伐採は進んでいるようだ

現時点の終点はここ。やはり境界線に沿って通すつもりだろうか
周智郡と島田市の境目だ

航空写真より100mほど伸びている

 

道中には大尾山側と同様、重機や道具類は一切ありません
トイレが1つあっただけです
徹底された整理整頓。綺麗に片付けられていました

気になったのはこちら側には施工期間の看板がなかったことです
ひょっとしたら止まっているのでしょうか
大尾山側を2月に見に行った時、工期はR2.3.19となっていたので、これは前年度内の予定でしょう
今年度はいつから開始するのか、そしてどこまで進むのか?
とても楽しみです(^o^)