※砂利敷き序盤。すでにケツが痛い・・
加子母にやって来ました。中腹林道を行きます
部分的に舗装されていますがほとんどがダートです
ここは何度か来ていますが、中腹林道本線以外はほとんど走ったことがありません
今回は各支線林道・作業道にも入ってみました
そして、近年開通した木曽越峠も見に行ってきました
入り口はココ ※地図中央の十字マーク
国道に沿うように侵入します
交差点にはだいたい案内標識があって分かりやすい
と言うか、これが無いとムリ
全線において基本砂利敷き。深い所はちょっと疲れる
とにかく分岐だらけ。しっかり地図を見ておかないと確実に迷う
本線はあまり眺望がよくない。たま〜に伐採されている箇所はこうやって見下ろすことができる
ちょうど「道の駅加子母」の辺りが見えるね
ココを北に上がって木曽越峠を目指す。ここから木曽谷林道となる
ココで木曽谷林道を逸れて高時山方面へ寄り道する
さて、問題の箇所が見えてきた(A地点)
地図上では矢印のようにショートカット出来そうなのだが、抜けられないという情報があったので
左からぐるっと回り込んできた
これが矢印の上部。廃道かな?
少なくともバイクで上がって来れる気がしない
そして、その先にはゲートがある
なるほど、なるほど(ーー;)
今ではすっかり珍しくなったダイヤル錠。高時山の南東斜面には行けないという事か
さて、木曽谷林道の本線に戻る。いよいよ開設区間だ
谷の下で作業をされていたが道は通ることができた
谷の一番奥からの眺め
写っている線は送電線ではなく作業用のワイヤー。あとでまた出てくる
3Dで見ればよく分かるが、非常に深い谷になっている
そして木曽越峠に到着した。開通おめでとう〜\(^o^)/
んっ (-_-)
いきなりテンションの下がる光景だ
東濃森林管理署設置と思われるこのグリーンのゲートは、脇のアングル製デルタがほぼ全てのゲートでカスタマイズされている(~_~)
アルファ製ディンプル
悔しいので少しだけ歩きで峠の北側を見てみよう
この先もずっとこのような綺麗な道が続いていた。車両が通っても問題ないと思うのだけれども
※※※後ほど確認した反対側※※※
渡合温泉のすぐそばに例のグリーンデルタゲートがある
さて、先を進もう。峠から西側は木曽越林道となる
木曽越林道も峠付近は新しく開設された道だ。地図には描かれていない
実際の道は1369.1の表記を南に巻いて進んでいる
こっちは砂利が少なめで若干ラクだ
木曽越林道にはトイレが数箇所設置されていてハイカーも安心だね(^^)
この交差点で木曽越林道が終わる
次は平田治山?の作業道に行ってみる(B地点)
変化のある路面でとても楽しい
そうそう、これこれーっ
自然土でテンションが上がる!
ずっと奥へ進むと、とある行き止まりに着く(C地点)
さっきのワイヤーはここと繋がっていた。ちょうど谷向かいになる
下の現場との運搬に使うのかな
最後に便利で面白い交差点に来た(D地点)
まさに標識通りの交差点だった(^^)
どっちへ行くにもとても便利。ここを中心にグルグル周ってもいい
加子母の中腹林道の全線と、接続する林道のほぼ全てを行ってみました。もう十分だ、というぐらい距離があります
ダートなのは良いのですが、砂利が大きめで多めなので若干疲れる道です
更に車両の往来が多いのか、路面は固いです
一方、支線の作業道は自然土が多くてそちらのほうが快適でした(^^)
それにしてもなぜ木曽越峠から渡合温泉へは抜けられないのでしょうか?
道は綺麗に整備されていて地形的もそれほど厳しいとは思えません
ここが通り抜けできると、加子母側から綺麗な山の景色を眺めて峠を越え、その後渡合温泉で泊まる
という素晴らしいドライブ観光が実現できると思うのですが・・ なぜ?なぜ?
※木曽越峠の東側の問題
最終的に分かった事ですが、各所のゲートの設置により、
ちょうど高時山の山頂を中心にして東側の道はすべて入れないようになっています