藤橋村 深谷 もう行けないのか

久しぶりに藤橋村にやって来ました
近頃の自然災害の様子を見るためです。結果は予想を上回る惨状でした(~_~)
※2018.9.6の状況です

まずは親谷。入り口に倒木で撤退

次に西前の谷。ここも倒木で撤退

そして本命の深谷
えーーっ!? こんな入口だったか!?

やっぱり倒木
だけど、これは処理して進むぞ

沢渡りが酷いな。岩と枝を除けて進む

あ、あかん・・

 

これは・・アカン

無理だー(~_~)

諦めて降りよう

 

気を取り直して、それでは反対側から入ってみよう!(^o^)/
尾蔵谷林道を進んでいく

やはり状況は酷いもので、
ここは頑張って土木工事してクリア

だが、その先は川だった・・

ここは確かしっかりとした道だったはず。いつから川になったんだ?!

歩いて見に行ったけど下はもっと酷く、ずっと歩きになりそうだったので諦めた

藤橋村の主要林道は全滅です。
特に深谷。ここは藤橋村の中でもかなり好きな場所だったので、今後登れないと思うととても残念です(T_T)

以前セロ尾さんと休憩した沢渡りまで行きたかったですが、あともう少しの所で断念しました
なんとか直る事を願うばかりです

 

 

※停電

乙原の交差点は災害停電のために信号が点いていませんでした
しかも警察(交通整理)も居ない。みなさん注意して徐行で侵入されている様子でした

トンネルも真っ暗

 

東河内林道(仮) 秘湯の奥に

またまたお馴染みの静岡市葵区に来ました
東河内温泉の奥の林道へ行ってみます。名前が無いので東河内林道(仮)とします
ここは2月に入り口は確認していました

入り口はココ。錠は固い

また初めて見るタイプだ(^_^;)

しばらくは舗装路で上がって、やがてダート(カチカチ)になる

中間ゲート?開いているが・・

どうやらここは大学の演習林らしい
そう言えば井川ダムの近くに筑波大の施設があったな。あの関連か?

ゲートの少し先でライトバンを目撃!
どう見ても作業車両だ。

ゲートは開放されていたけど錠は付いている様子だった。どうするか・・
脇は無理だったから閉められたらマズい。潜ることも叶わない。
しかし、下のゲートが施錠されていたからこの中間ゲートは常時開放なのかもしれない・・んー

迷ったけど結局ここで引き返すことにした

東河内林道(仮)は約半分で撤退しました。大学の施設の為か道路状況はすこぶる良好です
ただし、中間ゲートをなんとかしないと奥までは行けません

研究目的なら堂々と入れるでしょうが、やはり大学関係者でないと許可されないものでしょうか
申請用紙の目的欄に「林道探索」と書いたら通るだろうか?(^o^)

 

 

川根本町 梅地林道

接阻に来ました。お馴染み静岡県の川根本町です

今回はここへ↓行ってみます。栗尾川沿いに延びる道で、後で分かったのですが「梅地林道」というらしいです
ピストンですがかなり谷深い所まで行けそうです

入り口はココ
実は以前に一度突入しているけど、雪の為に途中で断念している

右へ行くと以前完抜きした大井川林道

少し上がると隧道がある。現在は新しくトンネルが出来ているけど、
昔はこれで峠を越えていたのか?それとも森林鉄道跡だろうか

反対側に標識があった
じっくり見てみたけど、どうしても読めない。〇〇〇〇トンネル
現在の新しいトンネルは接岨トンネル(せっそ)なのだが、そうでもなさそうな・・

第三の目を持ってる方、読めませんか?

所々荒れているけど走行に問題はない

左へ降りると海久保集落だ。これは右へ進む

めちゃめちゃ弱そうな箇所だ。土砂を除けた跡がある
使われている道のようだ

海久保集落はひっそりと佇んでいる。後で降りてみよう

ゲート前に着いた、と言うか、やっぱり有った。錠は固い

またも無印の錠前。鍵穴も変だな(~_~)

ゲート前にカート?があった。人は乗れないな

瓦礫が崩れていて道が半分以上塞がれている。こんな状態がずーっと続く

どんどん狭くなる。  あーーーっ!
ここで気付いた。あのカートが通れるようになっているんじゃないか??

タイヤ痕がある。自転車か? 

ここは怖かったから右側を少し土木工事した。左へ傾いたら谷底行きだ

やっぱり切通しは良いものだ(^o^)

なんとなく道の状況が改善されてきたぞ。これは期待できるかも?

これは潜れる
しかしその先が酷かった・・

土砂、倒木、崩落。全てが揃った状態だ
歩きでも相当キツそうだ。ここで断念した

梅地林道。終点どころか中間地点までしか行けません。あれは恐らく直らないでしょう
左側がずっと崖で道も狭いのでかなり注意が必要です。私もかなり緊張感を持って進みました

ちょっと戻った所に案内がありました。昨年までは工事されていたようです
何処をどれ程直したか分かりませんが、どのみち終点までは行けません

この後、東河内に向かいます