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真田町傍陽 石堂林道

長野県上田市真田町傍陽に来ています

傍陽(そえひ)と読みます。とても情緒のある地名ですね~
かつては傍陽村として小県郡(ちいさがたぐん)に属していました。いまは上田市に統合されています
小県は読み方に特徴があるので覚えていました。お気に入りのゲレンデ(ブランシュたかやま)がある郡です

石堂林道は周回できそうなので行ってみます

入り口はココ
おーっ! いい感じの土だー この先が期待できる(^^)

自然な感じで上がっていくけど、沢の水が干上がっているのは異様な感じがした

若干の荒れもあり楽しめる

こういうコーナーが個人的に好きで、ついつい降りて散歩する。だから時間がなくなる(~_~)

上の方は草が多いな~
今日は藪こぎはしないと決めていた。どうなるのやら

なぜこんな中途半端な所にポールゲート?
どうせ簡易だと思って見てみると、錠も脇も固い
バイクを寝かせるかどうか迷ったけど、下った所は入った所の500m先という事に気づき止めた

石堂林道。地図で見ただけでは平坦なイメージでしたが、行ってみると結構な勾配でした
沢沿いの上りは気持ちいいです。途中のゲートは寝かせれば行けますが、行き着く先は入り口の近くです(^o^)

 

※アクシデント

ここの次に近くの山の神林道に行ったのですが、調子に乗っていると思いっきり斜面に突っ込んでしまいブレーキレバーを破損
街まで延々リアブレーキだけでチンタラ走りました(~_~)

ブレーキレバーとミラーが折れて、ハンドガードのボルトが吹っ飛んだ

予備のレバーはトランポに積んであるはずなので一旦戻ったのですが、あったのはクラッチレバー(^_^;)

こんな所でDトラのレバーなど調達できるだろうか?と不安でしたが、
なんと、上田市に南海部品があるではないですか!
早速DRCのレバーを調達して一安心。続きは明日にして今日は休もう(^^)

南海部品上田店さま、助かりました
GoogleMapでは日信サービス(株) サンライズヒル古里と出ています
長野県で唯一の南海部品です。覚えておこう

 

 

 

中信縦断⑤ 四阿屋林道

中信縦断の第五弾、最終回です
最後は筑北村の大沢山から四阿屋山(あずまやさん)を通る四阿屋林道を行きます
”四阿”で”あずまや”と読みますので、正確には”あずまややさん”と読むのでしょうか(^_^;)
ここはほぼ舗装路です

入り口はココ

R143明通トンネルの西の出口付近。立入禁止の看板、チェーンゲートは下がっている

砂利敷のフラットダート

分岐に訓練中の看板が。

長野県警?

恐る恐る見に行ってみると、奥でオフ車の練習(^o^)

トリッカー、CRFなど。トラックで積み込んでの訓練だ。他人事だから言えるのだが、いい訓練だなー
こちらに気付かれたようだったので、入って挨拶でもしようかと思ったけど、
立入禁止エリアなのを思い出し、会釈してそそくさと退散した

眺望はそこそこある

四阿屋山の取り付きだ。この辺りは舗装されている

もうすぐ終点だけど、ダートの分岐が見えたのでこっちに行ってみる。刈谷沢線だ。西方面に降りる

ほぼ平坦なダートを下ると刈谷沢集落に出た

四阿屋林道は特に何もありませんでした(^_^;)

 

【中信縦断まとめ】
今回は中信地方の岡谷市から筑北村まで1日かけて周りました
最高地は鉢伏山や武石峰(ともに1700超)で、眺望は一番良かったです

一方で林間林道の「菖蒲沢林道」「河鹿沢林道」などローカルでも魅力的な道もありました
この辺りは実際に周ってみて分った事です

一番の目的だった三才山峠越えは期待していた通りのスケール感で、
7kmと中距離ではありますが実際はもっと長く感じました

今後は聖山や高雄山など、さらに北信に入って進んでみようと思います

 

 

※刈谷沢神明神宮

刈谷沢に降りてきたら目に飛び込んできました
あまりにもインパクトがあったので歩いて見て回りました
建造物も歴史を感じさせられるのですが、とにかく御神木の存在感がスゴい

 

中信縦断④ 河鹿沢林道

中信縦断の第四弾。
三才山峠を越えて更に北上し、松本市中川の御鷹山に向かいます
北側から河鹿沢林道でかなり近づけそうです

入り口はココ

もはや標柱は読めない・・
「河鹿沢林道 起点」と書かれていると、思う

いい感じの自然土で緩やかな勾配で上がっていく

随分上がってから国有のゲートがある
錠は固く脇は激甘。こういうゲートは大好きです(^o^)

倒木のアーチに迎えられて林間道を進む。とても気分がいい道だ

やがて終点の気配がしてきた

広場に出た

どうやらここが林道の終点だ。地理院地図とも一致する。しかし・・

まだ道は続いている。激坂で荒れ荒れだ
道幅的には行けなくないけど、途中で引き返すパターンだと予想して止めておいた(^_^;)

河鹿沢林道。人工的でなく自然な感じで上がって行けます
とても大人しく眺望も少ないですが、散歩程度には丁度いい道です
本来の登山道とは違いますが、林道終点からの歩道はひょっとしたら山頂まで行けるかも知れません

この後、いよいよ筑北村へ入ります