宇津江四十八滝 猪臥山周回

 

 

高山市国府町に来ています。四十八滝〜猪臥林道(いぶし)を行きます
ここは2年ぶりです。前回は被災で一部規制されていましたが、綺麗に修復されていました

入り口はココ   ※地図中央の十字マーク
宇津江〜内ヶ谷林道から入ります

このヘアピンから四十八滝〜猪臥林道になる

ここは大きく右へ

自然土といい、若干のガレといい、なかなか良い状態(*^^*)

砂の壁が迫っていて怖い。いずれ道が塞がるのではないか?

何箇所か強固なコンクリで補修されていた

大きな障害もなく抜けられた。すぐ上に登山口駐車場がある
因みに看板は「落石注意」

さて、下り。北側は猪臥林道となり全舗装だ

市道まであっという間

猪臥山をぐるっと周って約1時間の散歩でした
ダートは四十八滝から猪臥山駐車場の区間のみですが、道の状態は非常に良いので楽しいです

この後、上宝町に向かいます

 

 

 

ダナ平林道と開かずの険道453号 宮清見線

 

高山市にやって来ました。ダナ平林道を行きます
モンデウスの脇から巨石群登山道入り口まで通っている林道で、普通に乗用車で終点まで行けます
目的は宮清見線(県453)に抜けられそうな支線です

 

入り口はココ  ※地図中央の十字マーク

大きめの砂利敷きだが車が結構通っている様子

断続的に舗装路になって、難なく終点の登山口に着く

さて、ちょっと戻ってここから支線へ

かろうじて閉鎖を訴えているパイプA型

どう見ても放置状態だ

岩もゴロゴロしている

大きめの崩落でストップ
無理して片付ければ行けそうだが、まだまだ先は長いので断念した(T_T)

反対側(県453側)は強固ゲートで入れず
こちらは餅谷林道というらしい

 

 

近くに作業道があったのでちょっと入ってみる
ピストンだけど道の状態が良くて楽しめた(^^)

ダナ平林道支線(仮)は航空写真からは容易に見えましたが、序盤で崩落していました
放置状態に見えたので道中はかなり厳しい状況かもしれません
後で気付いたのですが、県道側にはもう一箇所入り口がありました

 

 

 

 

※開かずの険道453号

宮清見線がやっと通れるようになったという情報があったので見てきました
何という事もない舗装路なのですが、今度はいつ走れるか分からないので全線行っておきます
ほんと何年ぶりでしょうか?(^_^;)

川上岳登山道は工事中で入れません。もっとも、普段もゲートが閉まっています
ここを待っていたハイカーは多いのではないでしょうか

宮川防災ダムは相変わらず無水です

ダムの北側に林道があるのですが、やはり封鎖されています

過去に北東から攻めてみたのですが、最後は崩落していました

もう一箇所の入り口も石積み&崩落で行けません

この県道は覚えているだけでも3年ほど通れませんでした。しかも全線です
たくさんの補修箇所が見られました

無事R257(せせらぎ街道)まで抜けられました
いつでも閉められるように通行止め看板は常備されていました(^_^;)

 

 

猪之鼻へ 秋神中之宿林道と牧場見学

 

 

高根町猪之鼻に来ています。秋神中之宿林道(下)と(上)を行きます
何度か来ていますが、放置なのか保守されているのか、はっきりしない道です
(上)側は恐らくですが稼働中だと思われますので注意が必要です

ではココからスタート(^^)

やっぱり轍がくっきりだな。一体何目的なんだろう?
この奥には特別な設備は無いと思うのだけど

これは振り返えりショット
数少ない開放的な場所の一つだ

とにかく切通しが大好きです(*^^*)

途中から国有になる

私にはいくつか苦手な道がある。技術的にではなく雰囲気が怖いのだ
ここもその一つ。来るたびに背筋がゾクゾクする

理由はわからないけれど、早くここを過ぎて欲しいと思う
第六感というやつだろうか?
他には山田入林道とか、北志賀林道とか

写真は補正がかかっているが、実際はもっと薄暗く、酷い湿度で蒸し暑い

直進せず右の急坂を上がる

この坂を上がりきった所は要注意だ。作業している事がある
エンジンを止めて耳を澄ます。見つかると通してもらえないだろう(ー_ー;)
いい歳して何をやってんだろ。そんなに悪い事はしていないつもりなんだが後ろめたい

よし、今日は重機は見えないな

誰も居ないので一安心

伐採後?かな? すっかり片付いている
奥に見えるのはたぶん乗鞍? いつまでたっても山の方向が分からない(^_^;)

T字路で方向を南に変える
東側にはピストンだが長い作業道がある。(参考記事)

胡桃島方面に降りる道のゲート

路面の状況だと車両が相当走っている様子だ

送電線保守という目的もあるかも

これは御嶽山だと思う

走っていて一番気分のいい区間(*^^*)

県435側にも最後のゲートがある。全部施錠されている

 

 

さて、ここからが今回の目的
ほんの少し東に移動して、秋神中之宿林道の東側に展開する道を行ってみる
千町牧場の外周に沿う形で北に伸びている
線名は分からなかった。秋神道後谷林道(仮)とした ココ   ※地図中央の十字マーク

実はこの道は地理院地図では高根ダムから繋がっているが、
以前にダム側から行ってみた結果、途中で道が消滅していた(参考記事)

雑草が酷い。長らく車両が入っていないか?

牧場のすぐ側を通っているから牛さんも間近に見られた(*^^*)
排気音で驚かないようにそーっと通過しよう

牧場の中ほどまで来ると、

突然立派な門が現れた。ちょっとびっくりした(@_@)

施錠されており、脇もガードされている
何より雰囲気が悪すぎるのでここで撤収した

秋神中之宿林道と秋神道後谷林道(仮)を行きました
距離も長く状態は悪くないので良いのですが、(上)側はフラット過ぎて若干退屈かもしれません

秋神道後谷林道(仮)のその先がすごく気になります。ご存知の方は情報をお寄せくださいm(_ _)m
県435が閉鎖されている事もあり全く人の気配がありませんので、今はある意味行きやすいと思います

 

 

 

 

 

※御岳山朝日線(県435)通行止め 本当のところ

岐阜県道435号、別名「飛騨御岳しだれ桜街道」は2021/5/21〜12/13まで終日通行止めとなっています
区間は氷点下の森〜柳蘭峠までで、両端ともパイプA型で厳重に封鎖されています
ここを通れないと非常に不便です。今回はこの区間を全部走ってみました

結論としては、崩落箇所は2箇所のみ
しかもいずれも路肩落ちで、ガードレールが浮いていたりしますが4輪の幅員は一応確保されています
確かに路面が荒れている箇所も多いですが、普通乗用車でも十分走行が可能な様子でした

更に崩れる危険性を危惧しているのか、完全に補修する目的なのか、
いずれにしても冬期閉鎖を見込んで最低でも来春までは開放されないでしょう