飛騨市にやって来ました。利賀河合線(県34)を行きます
この県道は大半が通年通行止めの状態です
岐阜県飛騨市河合町 二ツ屋から富山県南砺市利賀村までを繋ぐ全長28kmの”主要”地方道ですが、
通行可能なのは4.6kmという、なんとも勿体ない県道です。←本当です
しかし、”通行可能”と”実際に通れる” は若干の違いがあります(ー_ー;)
入り口はココ ※地図中央の十字マーク
緩めのパイプA型には「崩土、路肩欠損」とある
これが路肩欠損。4輪は無理だと思われるが山側に轍があったのには驚いた
これが崩土。入り口の掲示は忠実に書かれていた
クモ、ダニ、ケムシと戦いながら藪漕ぎを進めると、
二ツ屋峠に到着。これが県境ゲート
まずはウエアを全部脱いで虫落とし(^_^;)
富山県側はダートになる
一部、崩落や倒木があるから4輪は無理かもしれない
やがて開けた場所に出られた。轍がはっきりしてきた事に気付く
それにしてもクソ暑い(~_~;)
ここで1200mぐらいあるはずなのだが、汗が止まらない
しばらく沢の冷気で身体を冷やす
分岐に出た。こちら側も緩いパイプA型で通行規制
左は利賀川ダム方面、右の東俣峠に向かう。東俣林道(仮)へ
綺麗な砂利敷き。今日は離合しなかったけど、しっかりした轍で意外と通行量が多めの様子
対岸も見えて気持ちの良い区間だ
若干の沢流れはあるけど不安なく走れる
登り切ると東俣登山口に着いた
利賀河合線は東俣登山口までは条件付きで通れました。登山口には車が入っていますので、スキー場を通る利賀村百瀬川地区からも通行可のようです
岐阜県側の藪漕ぎを覚悟すれば二ツ屋峠を越えることは可能です。但し2輪限定です
県34の分岐から東俣登山口までの道が開けていて意外と良かったです(^^)
この後、登山道を少し上がってみます
毎度です
あれ?誰もコメントしてませんね ここって誰も興味ないのでしょうか?w
先月県道34と国道471の分岐個所までは行ったのですが
あのA型ゲートが意外にしっかりしており動かせませんでした
あのあと誰かが動かしたのでしょうね?
ここの岐阜県側と(仮)東俣林道分岐の区間は相変わらずの放置のようですね
結局は利賀川ダムのみなさんが一ヵ所でも通ることさえできれば
他はいいのか?とつっこみたくなりますw
この道、大事ですからちゃんと治して欲しいのですが・・・
PS 二ッ屋峠のゲートの鍵の画像が欲しかったですw
山神さん、まいどです
こんな道に興味があるのは二人だけみたいですね(^^)
私はとってもワクワクしましたよ
入り口のA型は完全に避けた跡があったので4輪が入ったのでしょう
ダムへのアクセスについて、
一般の人は白川郷から行けば楽勝ですが、
東側から入るには(仮)東俣林道を通れというのは酷だと思います
あの道は結構怖いですから。
結局、ダムの関係者は白川郷から入っているのでしょうか
県34号の大勘場〜ダム区間の崩落ってそんなに酷いのでしょうかね