神明山 全部行き

 

神明山周辺の林道を行ける限り全て周ってみました。 静岡県浜松市天竜区 熊にある658mの親しみやすい山です
地理院地図に描かれていない道もありますが切り出し用と思われ、だいたいが短い行き止まりでした
一部倒木や廃道化していますが全域で使われている様子で状態は良かったです

 

入り口はココがお薦めです ※地図中央の十字マーク
まっすぐの登りから始まるので気分が上がります

お〜〜 今日もいいぞー (^O^)

どっちも良さそう・・

迷う分岐がいくつかある。葛藤との戦いだ(^O^)

連続倒木で行けず。残念(-_-;)

倒木ではなく切ったようだ

非常に惜しい廃道区間の末端。勇気があれば歩けるけど

廃道区間の反対側はここだと思われる。道の痕跡が少しだけある

この先はいったいどうなっているのだろうか?
とてもワクワクする登り(^O^)

北部は大規模伐採されていて眺望がとても良い(^^)

神明山は狭い範囲に色んな特徴の道が詰まっています
面白くない道などなく、どこでも楽しいです
特に山頂の南東部は勾配の変化が大きくとても楽しいのでお薦めです(^^)

北西端の五差路の南東の道だけはロープゲートがありますが、それ以外はすべて開放されています
伐採・搬出作業がちょこちょこありますので注意が必要です
なんといっても自然土が多い!定番ルートになりそうです(^O^)

気のせいかもしれませんが、林道網中央部で東西に渡れないのはわざとでしょうか?
そう考えると、廃道化や倒木(切断)が意図的に思えてきます(ーー;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ちょっとした我慢(^^)

伐採木を搬出中のトラックの脇を相手の確認もせずに抜けて行ったライダーがいました
「あぶないっ」思わず声が出ました。作業者の方も驚かれているようでした
非常に危険ですし、目の前より実は頭の上が怖いことが多いのです
少し待てば通してくれる事が多いのでちょっとだけ我慢してほしいですね(TдT)

 

大尾大日山林道の行く先 2020/02

掛川市炭焼 大尾山に来ています。大尾大日山林道(おびだいにちさん)の終端を見に行きます
智者山林道と並んで非常に気になる道でたまに確認に行っています
この道は森林基幹道で森町大鳥居から浜松市春野町まで総延長 34km

現在出来ているのは、
北側は春野町花島から家山の明ケ島林道合流まで、
南側は森町大鳥居から森町嵯塚まで。
残るは直線距離で約1kmの区間のみです

恐らく市の境界線沿いに伸びて明ケ島線で接続すると思われます
工期については区間単位で表記されているようで、最終的にいつ終わるかは分かりません

今回は途中の坂角線との分岐から出発。いつも優しい木製A型があります ココ ※地図中央の十字マーク

どこの事か分からないが、工期はR2年3月19日まで

終始フラットダートな道だ
砂利敷きは好きではないけど、土がある程度固まったこんな道はとても良い(^O^)

4kmほど進むとパイプA型で車両止め。ひょっとしたら作業中かもしれないので歩きに切り替える

小屋はあるけど無人だ。今日はお休みの様子
発注者は静岡県中遠農林事務所、請負は鈴木土建となっていた

 

法面のモルタルが切れている所が終端だな

ここが今現在の最終地点。GoogleMapの航空写真とほぼ一致している

いつも思う事だが、現場って本当に綺麗だ
作業中はきっとぐちゃぐちゃになると思うのだが、シャベルできっちり均している
終業時は綺麗に片付けて帰る、というお手本のようだ(^^)

こんなところにどうやって道を造っていくのか・・?
一度作業中を見てみたいものだ

あの先まで来ている道にいつ繋がるのだろうか。とても楽しみだ(^^)

 

大尾大日山林道は延伸中です。R2.3.19という工期がどこまでかは分かりませんがその頃にまた見に来たいと思います
気になったのは、重機はおろか櫓やロープの類も見かけなかった事
この現場は作業のたびに撤収しているのかもしれませんが、ひょっとしたら中断している!?(((( ;゚д゚))))

 

 

 

 

黒俣林道(仮)の最奥

 

静岡県掛川市 黒俣にやって来ました。黒俣林道(仮)を行きます
黒俣地区から原野谷川沿いに遡っていく道で、ほぼ川の源流まで道が続いています

入り口は県39のココ ※地図中央の十字マーク

序盤はコンクリが多い

その名も「第一号橋」(^^)
この後4つほど橋を渡る

やがてダートになったが、狭く暗い道だ。若干荒れ気味

時々開けて、植林場所なども通過する

土地形質変更等? 道は変わっていないようなので、植林地を造る名目だろうか。つい最近じゃないか

道は更に狭く険しくなってきた(^^)
それにしても立派な杉だ。こんな巨木が道の脇に何本も立っている

小屋で終わりか、と思ったら横にまだ道が続いている
どんどん行こう(^O^)/

道が藪に覆われるたびに一喜一憂しながら進む
よし、思ったより奥へ行けるぞ(^_^)

おっと、危ない!
どうやらここで終わり。道が落ちた? そもそも無い?

向こう側にも道があるので、かつては橋が架かっていたのではないか?

県39までは破線表記の約300m
ちょっと歩いて行ってみよう

一旦沢に下りて、と

高さは2mぐらい

えっ〜 これを行くのか?

岩場の登りが続きそうなので断念した。まったく根性がない奴だ(-_-;)

黒俣林道(仮)の最奥は寸断されていました。と言うか、そもそもここまでなのかもしれません
今回は状態が地理院地図と完全に一致していました
道は自然土の少々荒れ気味で川沿いを細く緩やかな登りが続いていました

原野谷川はアマゴが有名のようです。周辺でいくつも看板を見ました
たまに竿を積んで行こうかと考えますが、勝手に釣ってはいけないでしょうね

この後、大尾大日山林道の終端に行きます

 

※掛川川根線(県39)は通行止め中!

黒俣〜家山は現在抜けられません
黒俣地区から800mほど入った所で路面工事中です。バイクも無理でした
工期はR2.2.28となっていましたが、作業者の話だとそんなにはかからないだろうという事でした