杉沢林道 メインは支線

周智郡森町三倉に来ています。杉沢林道を行きます
本線も魅力的なのですが、今回の本命は支線です

入り口はココ ※地図中央の十字マーク

舗装、砂利敷、自然土。徐々に山深くに入っていく

標柱があった。ここが本来の起点のようだ
延長5.3kmとある

途中で杉沢の大滝への案内があったけど、完全な歩道だったので見送った

支線との分岐に到着。ココ

まずは本線を終点まで行ってみようとするが、

いきなりチェーンゲート。TAKIGENで施錠

まるで舗装路のように良く整備されたダートだ

一応崩れている箇所もあるけど、片付けられている

あまりにも快適な道なので完全にツーリング気分で進む(*^^*)

何の苦労もなく林道の終点に到着。まだ先に道は続いている

500mほどで本当に終点となった。珍しく全く疲れなかった

本線を完走した後、分岐まで戻ってきた

さて、ここから本命の支線を行く(^o^)/
これで東隣の道に渡れると、以前に行った佐賀野林道で嵯塚に向かうことができる(この記事)
地図表記は破線(歩道)だけど、行けるところまで行ってみる

さすがに支線だけに荒れている。車両は入ってなさそうだ

結構な倒木に遭遇した。これはクリアして先に進もう(^O^)/

20分ほど格闘した。疲れたー(^_^;)

先にいやな物が見えるぞ

またかよ。 しかも太い、これは切れないなー

歩いて先を見てみると完全に崩落していた。道の痕跡など微塵もない・・

杉沢林道は快適道でした。道幅が広くて明るいのですが、楽しい道ではありません
肝心の支線は寸断されていて隣の道へは渡れませんでした。歩道としても成立していない気配でした
これが行けると物凄いショートカットになって周回が楽しくなるのですが。

この後、金剛院に向かいます

 

太田川ダム

静岡県周智郡森町亀久保 かわせみ湖にあるダムに寄り道しました
普通に行けるし珍しくないのですが、とあるダムマニアの方へ(^^)

 

 

春野町石切 岩岳山へ

 

天竜区春野町石切に来ています

周辺にはめぼしい林道が5つあります(地図参照)
以前、チョイノリで③洞木沢を上がり京丸集落へ行きましたが、今回は他の林道を行ってみます

最後は岩岳山へ向かいます

まずは、①田京沢林道(仮)
入り口はココ ※地図中央の十字マーク

若干荒れているものの、障害物はない

このぐらいの崩れは行けるだろうと思い進んでみる

だめだ、絶望的に荒れてきた・・

ちょっと進んでみたが、結局道の崩落&障害物で諦めた

終点までもう少しなのだが残念(~_~)

 

②金剛沢は固いゲートで閉ざされており、入り口付近ではユンボ稼働中だったのでパス

④小俣川沿いの道は途中までは車道だが、最後は川へ降りていって歩道になる

そして最後の⑤岩岳山林道(仮) ココ

まずは分岐を左へ

すぐにゲートがある。脇は固い。自転車なら行けそうだ

ゲート前にモンキーが停まっていた。登山者がここまで乗ってきたのだろうか?

ゲートの存在は分かっていたので事前に迂回路を見付けていた
サクッとそっちへ周った。ココ
どうやら作業中のようなので、ランチ作戦を決行(^o^)/

ぬかるんで轍が大きい。何度もコケそうになる
そんな非常に走りにくい道を上っていくと、

無事本線に合流できた\(^o^)/

この道はすごく手入れが良くて、乗用車でも楽勝な感じだ
どうしてゲート封鎖しているのだろう?

目的地が見えてきた(^^) この瞬間のワクワクが楽しいよね~

「岩嶽山ヤシオの里」 気田営林署の跡地らしい

この先は再びゲート封鎖だ。TAKIGENで施錠

歩いてちょっと先の様子を見に行って、登山者が居ないことを確認

とにかく道の状態はすごく良い

なかなかの高さだ。やっぱり切り通しは眺めてしまう(*^^*)

いよいよ本格的な登山道の始まり。ここを一旦沢へ降りるようだ

直進してみる。極端に状態悪になってきた

完全に道が落ちている。これじゃあ歩きも危ないぞ
地図上ではまだ500mほど道があるが、ここで撤収した

あの右手にあるであろうピークを望む

岩岳山にかなり迫る事ができました。林の中なので眺望はありませんが、広めで気持ちのいい道でした。

ちょっと腑に落ちない事があります。
ログペンションシンフォニー先の登山口のゲートです。モンキーが停まっていた所のあれです。
あれは必要でしょうか?

道の状態はすこぶる良いし、奥のヤシオの里にも駐車スペースは十分にあります。
そこまで車で入る事ができれば日帰り登山も可能になると思うのですが・・
やはり不法投棄が原因でしょうか。とても残念です

 

 

※補足 2021.5.17

記載してある⑤岩岳山林道(仮)の正式名称は小俣林道と言います
冬が好きさん、ご指摘ありがとうございますm(_ _)m

 

 

 

 

地八支線林道の危機

天竜区龍山町大嶺に来ています

菜畑沢の後、近くまで来たので白倉山に上がろうと、オッボーキ林道にやって来ました

入り口はココ  ※地図中央の十字マーク

この林道で好きな場所。春は桜の花びらが道を飾ってくれるのです(^^)

植林区域では展望が開けて気分がいい~

ここから地八支線の始まり
因みにチェーンゲートされている左の道は森林管理署の瀬尻詰所まで下りて行けるけど、
向こうではゲートが閉じている事があるので要注意(ーー;)

いつ来てもここはいいね~ \(^o^)/

頂上付近の新しい林道との分岐
んっ!? なんだこの砂利は・・

北側に下っていく。どうやら砂利は補修用のようだ

何となく怪しい雰囲気になってきた。所々で崩れている

なんとトラロープで封鎖されているではないか! 赤いマークから緊張感が漂う
このルートは抜けられなかった事は一度もないのだが。

道が落ちている。最狭で1.5mぐらいだろうか? 歩いて十分に確認してから

このまま普通に降りられると思ったら、

えっ!? 石?岩? 今度は何だ!?

えーーーーっ  道が埋まっとるやないかーっ!

沢から砂石が流入している。相当大規模な流れだ

道全体が岩と砂に覆われている
漕ぎながら、押しながらなんとか通過した
下りだから行けたのかも?

普通に出馬まで降りてきた
あの状況だったから、下では当然通行止めかと思われたが、
A型ゲートどころか看板もない

さすが天竜区! 実におおらかな対応だ。
山では自己判断が大切です

それにしてもあの崩れている箇所は直るでしょうか(~_~)
かなり大規模で、しかもすぐ近くに新しい林道を作っていて、そちらが優先されるという気もします

 

 

※イタリアの赤いナイフ

帰り支度をしていると後ろから声を掛けられた
地元浜松ナンバーのベータ乗りの方で、
天竜スーパー林道がダートだった頃に走ってられるベテランライダーだ

なんとこの方、ブログの読者
しかも浅間山の記事に写っている写真のご本人だというから驚いた!(この記事)
山頂へは北ルートからだとバイクで行けるそうだ

beta X-TRAINER250
このイタリアの赤いやつ、初めて見るし今後も見ることは恐らくないだろう
鮮烈な赤にチャンバーが鈍く光る。まるでナイフのようなシルエットだ

それにしても、こんな2ストモンスターによく乗れるなー と思ったら
WRも所有してられて、「WRに比べたらこっちのほうがマイルドだよ」
とあっさりおっしゃる。どうやら私とは話の次元が違うようだ(^_^;)

見るからに軽そうだが100kgそこそこだと言う
いいな~ 最近軽いヤツがとても欲しい
私が探しているのはbetaが4,5台買えるヤツだけど・・

いくつか「有力情報」を聞いたので今度行ってみよう
長々お話をしていただいてありがとうございましたm(_ _)m
またどこかでお会いする予感がします(^^)