安曇野を後にして群馬のみなかみ町にやってきました
到着したのは夜でしたが、なんと大雨(T_T)
今回は念願だった秋鹿大影林道を行きます。西に位置する万沢林道と合わせて関東では結構有名なルートです
情報も多く開通率もかなり高い。しかし支線はほぼ無理なようです
朝にはなんとか晴れ間が見えたので出発します
すぐにダートになり”須川川”を沢沿いを進む
路面は自然土と砂利敷が交互に続いて、4輪で踏み固められている
昨日の雨でドロドロになるけど新緑が眩しい綺麗な道だ
霧峠に到着。さあ問題はここだ
ここは四差路になっている。東から西に進んでいる
まずは左方面。南に下って四万湯原に通ずる。が、この通り錠も脇も固い
吾妻森林管理署さんの仕事はとても入念です(ー_ー;)
今回一番行きたかった右方面は、北に上って超長い道のりを経て赤沢スキー場まで続いている。赤沢線その2。
ここも錠も脇も固い。情報だと途中で崩落しているようだけどどこまで行けるか見てみたかった
仕方ないので本線を進む
ずっと森林内を進んでいるので展望は全く無い
やがてR353に出た。新しい標柱の名称は秋鹿林道となっている
さて次は万沢林道に向かう。R353を少し北上
新湯地区のトンネル脇を逸れて進むと入り口が見えた。ココ
事前の情報通り冬季通行め。脇を期待したがこの通り。錠も脇もガチガチ
通行止め期間は5月18日までです
だれかが破壊行為に及んだ跡でしょうか。こんなことをしてはいけません
アブロイは耐えたようです
そしていつものように反対側に来た。ココ
フラットダートを少し進むと・・・
おーーっ! これが万沢ストレートか!
向こうが霞んで見えないぞ
ストレートをゆっくり進むとゲートが見えた。図ってみたら本当に1kmあった
行けないことはないけど、どうせ反対側には抜けられないし。
この続きはまた次回にする ※翌月再訪しました(この記事)
1kmストレート。反対側からもう一度じっくり眺めた
秋鹿大影林道~万沢林道。繋げればかなりの距離になります
多くの人は万沢ストレートを最後にもってくるために東側から入るようです
写真では見ていましたが、実際見てみると思わず声が出てしまいました
舗装化が進んでいるらしく、早めに再訪したほうがよさそうです
名所のストレートは舗装化の必要性は感じられませんが。
秋鹿大影林道は沢沿いの谷間を進む自然たっぷりの道で気持ちよく走れます(^^)
地理院地図でもまっすぐです
※踏切ゲートのはなし
この地域のピストン林道などを他にも4箇所ほど回ったのですが、ほぼこの踏切ゲートでした。完全に市場を独占しています
富沢鉄工さんのこの遮断装置ですが仕組みが分かりません
背面にスライド式の窓がありその奥にロッドが見えます。恐らく工具でくるくる回すのだろうと思います
上面にもスライドの窓があり四角い鉄棒が見えます。これはせり上がるように見えますが、手では引っ掛けるとこともない
ポール自体にはこの箱から鉄棒が差し込まれて止まっているようです
結局錠前は背面の南京錠だけだと思われますが、一体どうやって開けるのだろう?