権七峠林道

今回は静岡市葵区に向いました。しょっちゅう行っていますが(^_^;)

口坂本地区の権七峠林道を行きます
事前の調べだと抜けてはいませんが、峠から先へも道が出来ていて現在も延伸中のようです
入口はココ。県27号の明ケ島が目印。ここを逸れる

この場所、北側が終点らしい

最初は舗装されていたけどすぐにダートになる

伐採作業が盛んなようで、こういった現場やダンプ跡が多い。この日はお休みのようだった

分岐が何箇所かある

きっと本線は右方面(県60方面)だけど山奥への支線は左方向だ

路面の状態はほぼ砂利敷。

んっ!? やぐら?

木材運搬の設備みたいだった。今も稼働しているのだろうか

崩れが激し所もちらほら。こっちのほうが楽しいんだけど(^^)

突然綺麗な舗装になると・・・

やはりいつものように終点でした
このパターンはよくあるけど、どうしてこうなるのだろう?
途中の道はガタガタで終点間際に綺麗な舗装になるっていう事例。不思議だ・・

地理院地図より少しだけ延伸されている

権七峠林道は主に支線がほぼダートです。終盤になると展望が開けていて気持ちのいい道が続きます(^^)
ゲート類は一切なし

勝手な想像ですが、権七とは人の名前ですね。個人名が峠に付くとは一体どういう人なんだろう?

県27は現在口坂本温泉の手前で時間帯通行止めです。さらに温泉から先で崩落の為に終日通行止めになっていて井川へは抜けられません。権七峠林道を使って県60経由で行くことができます。この周辺を行くときは通行止めの情報を調べてからいったほうが良さそうです

荒倉山林道 韮崎最後の望み

韮崎市西部の林道探索の最後に行ったのが荒倉山です
ダートだという情報を見かけたのでここを最後にしたのですが、期待以上でした(^o^)

林道に向かう途中で小武川の堤防である光景に出会った
水門のところで猿がじっと水面を見つめている。背中から思い詰めた様子が伺える

「早まるな!思いとどまれ!」

この後私の姿に気付いて山の方に走っていった(^o^)

カメラを構えている間にみんな逃げてしまったけど10匹はいたと思う
本当は何をしていたのか。

 

林道入口に到着。ココ

最初は舗装されていたけどすぐにダートになった

まあまあ荒れている所もあって面白い。それにしても今日は暑い

尾根道になってガラッと雰囲気が変わった。立ち木が綺麗だなー

緩やかな登りが続く。砂利敷かと思ったけど斜面から石ころが崩れているようだ

眺望はこれが精一杯。基本は木に囲われている

終点に着いた。長いとは言えないけど楽しい道だった(^^)

頂上まで1.2kmか。一瞬行ってみようか考えたけど道を見上げたらその気は失せた(~_~)

半分ほど降りたところに展望箇所があった
コーヒー休憩をしていると下から自転車の方が息を切らせて上がってきた

会釈すると、こうおっしゃる「この道はまだ続きますか?」
私が答える「まだまだ山頂までず~っと長いですよ。まだ半分ぐらいです」
それを聞いて「えーーーー   まだまだですか・・・」と苦笑い

どうやらこの場所を頂上だと思って気合を入れて漕いできたようだった
これ以上登るのを止めたらしく、自転車を降りてしばらく話しをした
朝から周辺の林道を走ってこられたらしく、ほとんど舗装されていて残念だったと、私と同じ感想を述べられたので思わず笑ってしまった

みんなダートを探しているんだなー

荒倉山林道、短いですがほぼ100%ダートでお薦めです。路面も自然土でいい感じの傾斜が続きます
4輪でも問題なく、終点には数台駐車が出来ます

 

 

 

韮崎 周辺林道

韮崎市にやって来ました
市の西部に林道網が展開されていますので探索します

事前の調べでは舗装化が進んでいてダートは少なめ。正直、あまり期待せずに出発しました
普通に行けるダートとして、鈴嵐林道と御所林道、小武川林道支線が目的です

まずは鈴嵐林道の入り口。ココ

山梨県のHPでは崩落の為通行止めとなっていた。まだ復旧していない模様

一応入って見よう、と思ったら作業中のお兄さんが声をかけてくれた
「崩れてて行けないよ。陥没で道が全部落ちて無くなってる。バイクも無理だよー」
実に的を射たご注意をいただいたので即退散します

こういう場面で、ただ「通れない」と言われても往生際が悪い私はバイクなら行けるかも?と思ってしまいますが、詳細に教えてもらえると諦めもつく。現場の写真を入り口に掲載している所もありますよね

それでは別の道で上がって反対側を見に行こう
御庵川小武川線、主に舗装路みたい

 

これが反対側のゲート

確認できたので崩落が直ったらまた来てみよう

 

では次に御所林道へ。ココ
だけど、ご覧の通りゲート封鎖。しかも軽トラがいた

作業中と思われるので入らなかった

 

今日は出だしが悪い(~_~)
気分を変えて甘利山へ行ってみると、直接入れそうな感じ。人も居ないようだったので入ってみた

登山道なので当たり前なのだけどかなりキツい。1速でやっとだ。

草でふわふわだしグリップしない
これは一度止まったら終わりだ。一気に頂上まで上がった
山々が全面に展開する、いい眺めだ~

 

気分爽快になったところで、青木鉱泉に向います
分岐を右へ。ここからダートになる

この奥に温泉と宿があります。私は行きませんけど

分岐に戻って薬師岳登山口を目指そう

この分岐は重要です。薬師岳は左だけど、まずは右の鳳凰山方面へ

おおっ!いい道だぞ

また分岐があり、右方向はゲート。ここはパスして直進する
錠前を見るのを忘れた(~_~)

おおー やっぱりいいぞ!ここは

途中にある意味なしゲートも面白い

ドキッ!とする手書き警告

なんだよ、これかよっ 思わず笑みがこぼれる(^^)

いいね~ 道も壁も空までも緑だ

鳳凰山の取り付きがあった。道はここまでだという印がある

ちょっとだけ先を見に行ったけど、やっぱり道は無くなっていた
実にいい登りだった。ここはお薦めだ

満足感一杯で一旦下る、薬師岳方面へ行く

こちらもずっとダートだけどほどなくしてゲート。錠も脇も固い

帰りに沢に降りてみた
焚き火の跡がいくつかあった。ここでキャンプもいいかもしれない(私は出来ないけど)

韮崎市西部の林道はほぼ舗装化されています
この地域を走ろうと思う方で時間を節約したければまっすぐ小武川林道支線に向かってください。特に鳳凰山方面がお薦めです
その他は特に面白みがありませんでした

 

この後、もう一つの希望である荒倉山に向います