ディープで爽快な大田輪

 

新城市下吉田周辺の林道へ出掛けました

以前、浅間山からこの近辺の林道に入ったのですが、時間が遅かったので探索できなかったので再訪です
特に大田輪集落の林道の感じは好みでした(^o^)

目的の1つが、R257(紺屋平)から県442(小河内)へ抜けられるか? です↓

 

では出発。R257を紺屋平で東に逸れて分岐に来ました。ココを左へ

このようなつづら折りを上がっていく

半鐘があった。果たして機能しているのか!?

ここからが問題です(~_~) 急激に道幅が狭くなる

これは4輪は無理っぽい?

軽のトレッドがギリか?

ついに歩道並みになってきた

 

不安だったけど、なんとか合流に到着
折り返すように右折して大田輪集落を通過する

いま来た道は地理院地図では実線だけど間違いなく点線級だと思う(-_-)

 

東へ進みます。小さな勾配を繰り返しながら山深く入っていく
所々急激に荒れた箇所もある

いよいよ林道網が始まった。いくつも分岐があるけどバイクで行ける道は限られていて全てに入れる訳ではない

なんとなく茂みが激しくなったと思ったら、

倒木の応酬です。いったい何本あるんだ!?
これではノコではらちが明かない。諦めて引き返すことにした

上を見上げるとチェーンソーだと分かった。わざと倒しているのか、通せんぼだな

1本や2本だったら頑張ったけど、あれじゃあ無理だ
できれば小河内に抜けたかった~ とても悔しいけど本線に戻った。まだ別ルートがある
ここから先の轍が1本になった。2輪専用道なのか?(^o^)

エグレた4差路に到着。ココ
直進は県境に向かう。寺野浅野林道に接続されるようだけど定かではない

右方向には激坂の細~い道がある。地図上では確認できないから新しいのかもしれない
複数だったらチャレンジしてみるんだけど

今回の進路は左方向。この通りヤバめですが突入します

案の定、ガレ気味です。岩と格闘しながら進むけど先行き不安だ。廃臭がプンプンする

荒れ方が酷くなるたびに、こうやって歩いて確認します(特に下りは)
それにしても今日は暖かい。インナーのライトダウンを脱ぎ、長袖ヒートテックを脱いでも暑い。最終的にTシャツとジャケットのみになった(^^)

この分岐は右が通行止めになっていたけど、最終的に先で同じ場所に出る

明るくなってきた?

突然視界が開けた! これはすがすがしい~ 眺望も抜群だ\(^o^)/

なんと、着手は昨年ではないか! この先は舗装されているようだ

進路は3つある。ゆっくり休憩して検討してみる
ここまではなかなか楽しかった(^^)

今はココ。本線は北方向。あとは上りの東方向と下りの西方向がある

まずは東方向へ行ってみる。垂れ下がったロープゲート

すぐに行き止まり。地図通り

次は西方向、こちらもロープゲート

こちらはしばらく下ってから行き止まり。小河内集落までは2,300mだけど繋げるのだろうか?

 

それでは本線を行きます

すぐ側に立派な作業小屋があった

ここからは再びダート(^^)

特に問題なく県442に接続できた

大田輪周辺というか下吉田は迷路のような作業道があり、分岐の先がどうなっているか分からずディープな地帯です。
道が複雑な上に地図とも微妙に違い、GPSがないと確実に迷います

薄暗い林の中にいると思ったら、突然視界が開けるといったスリルがあります
コースのバリエーションもあって何度か来ても楽しいと思う

しかしながら、作業に入っていると思われる道は一部だけで、特に支線は廃道化が進んでいる模様です
今回も行き残した道があるので、また来るでしょう~  リピーター確定。

そう言えば、林道の名称を全く見なかったな(ー_ー;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ディープで爽快な大田輪」への2件のフィードバック

  1. やっぱり欠かさず遠征してますねw

    こういう先が分からない林道はイイ!(不安もありますが)
    前半の歩道並みの道や後半の「廃」のニオイ、ワクワクドキドキしますね~
    見てるだけで楽しかったです!

    シングルトラックの道は地元のオフライダーの跡でしょうか?

    1. セロ尾さん、まいどです
      楽しんでもらったみたいで良かったです。セロ尾さんも好きだと思いますよ
      とても探索のしがいがある所で、まだまだ支線があります

      バイクは入っていると思うのですが、
      山道に入ってから県道に降りるまで何にも遭遇しませんでした
      人、車、バイク、動物 一切いません(^_^;)

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