高山市久々野 大坊本谷林道 完抜※難あり

下呂市~高山市の林道を探索中

残念な結果になった赤沼田林道の後、大坊本谷林道(おおぼほんたに)に来ました

通常は、西側(久々野町小坊)の入り口からのピストンで行くようですが、地図上では道は東西両方で抜けているようなので、どうせなら東側(朝日町西洞)から侵入しようと思った

しかし、この考えが間違いだった(~_~;)

入り口はココ。鈴蘭スカイラインの途中

標識類は一切ありません(ボ~と走ってると見逃します)

右方面のお宅を目指して進む

始めはやや傾斜のある土ダート(^^)

やがて、激坂の荒れ荒れ。1速でウンウン唸る (~_~;)

それに草ぼうぼうが加わり、(~_~;)

落石も登場。がんばって避けて登って(><)

汗だくで一息付いたら、雨がポツポツと(~_~)

崖っぷちはサラサラの砂で怖いし、

こういう岩が何度もあって、パンクしそうになるし、

岩が無くなったと思ったら、次は背丈ほどの雑草。心が折れそうになる(~_~)

藪漕ぎ、藪漕ぎ~

草まみれになってグッタリしてると分岐が?
この分岐は迷った。こんな道はないぞー

 

間違えて右へ行ってしまい、そこでも藪漕ぎの往復

左が正解だった。本線に戻ってもやっぱり藪漕ぎ。もうイヤだ
この辺りで本気で戻ろうかと考えた

何度も草まみれになって、ようやく道らしい道に出た

広場に出たので、ようやく安心した
ウエアもバイクも草と虫まみれだから、パンツ一丁になりすべて落とした。さすがに全裸は自粛した(^_^;)

道に水が流れ出ているな、今度はビシャビシャかー イヤだなー(~_~)

GPSを確認しようとすると・・・ポロッと取れた

振動でステーが折れた・・・これで何個目だろうか

また買わなきゃ。林道は厳しいな

なんとかヤル気を取り戻し、出発する

なんて快適な道なんだ。天国だ

ゲートに到着。開放されていた(普段施錠している形跡はない)

いいな~この道(^^)

分岐に出た。本線は右というか直進

左は六郎洞山に向かう下平林道
ナンバー錠。今回は入らなかった

 

素晴らしい渓流だ。何度もバイクを停めて眺める

本線のちょうど真ん中ぐらいで分岐する中俣林道
一応寄り道、北上する

ちょい荒れの、やや登り、直線ダート!
これは気持ちいい~

途中で西に延びる支線。これは行き止まりで特に何もなかった

この辺りが中俣峠。ここから桜野林道になる

下って下って町道に出た。ゲート類は無し

抜けられることは確認できたから、また戻って本線を行く

いい場所を見つけたから、休憩した
目の前にいい感じの段差が2つ。沢渡りもある

水量が多いから渡るのは止めておいた。岩も多いし

緩やかな下りが続き、

始点に到着。町道のガード下に出る

 

林道へはココを下に降りて行きます

R41からはシェードの途中の橋を渡り、踏切を渡って道になりに進むと、この下り坂があります

 

素晴らしい林道でした。自然の好きな人(オフライダーはだいたいそうだと思うが)には良いと思います。渓流沿いを木立の中、程よい荒れと緩やかな傾斜を楽しめます。沢を渡って支線探訪も。

ここはお薦めです。私はリピーター確定です(但し、東側の作業道を除く)

 

この後は、周回できる甲林道に向います

 

 

※罰則の話

山菜の採取は10万円以下、不法投棄は1000万円以下

ゴミ捨ては泥棒の100倍か。

 

下呂市小坂 赤沼田林道

下呂市小坂町周辺の林道を探索にいきました
県441の西側に広がる林道群です

まずは赤沼田林道(あかんた)

ゲート無しの情報は南端だったのでそこから侵入

どのぐらい入れるか分からなかったが、結局南側少しだけしか無理だった(~_~)

入り口は県437のココ。坂を上がる

長瀬東側林道との合流点。ここは右に

上がるにつれ荒れがひどく。面白くなってきた(^^)

本線は右へ

ようやく林道名があった
平成2年度 債務? 借金して作ったのか?

問題はココの分岐。本線は左方向なのだが、

この状態。廃道化している(*_*)

ちょっと歩いてみるがこの藪。ダメだ

こんなに早く撤収とは予想外だった。
そこでプランB。ココ

脇は厳しい。しかも作業中のようだ

プランC。ココ

ここも脇は厳しい

という事で、通常はこの林道群は南端からしか入れません
草ぼうぼうの本線が行けるかどうか、夏以外の時期に様子を見に行ってみよう

 

 

廃業した鈴蘭高原スキー場へ寄ってみた

ゲート前に工事車両が停まっていたから自粛した
20年以上前に何度か行ったけど閉鎖していたのはずっと知らず、最近偶然知ってショック(*_*) ゲレンデを見に行こうと思っていた

近年、スキー場がどんどんなくなっているな(T_T)

この後、大坊本谷林道に向かった。これがヒドかった(~_~)

霧の奈良代林道

天竜区水窪周辺の戸中山林道西俣林道の後、奈良代山に向います

水窪湖からの町道を上がり、高森山林道との分岐に到着

こっちも行こうかと思っていたけど通行止め。次回にする
奈良代山は直進です

石が流されている

雨のときはこの道はきっと川になるな

舗装はここまで。この先はダート(^o^)

この道が酷かった。流水の為か、ガレ多数

タイヤが半分浸かった水たまり(~_~)

草刈りの作業をされている方が居たので話を伺ってみる
この先3,4kmで国有林になってゲートがあるよ、との事

それよりも気になったのが車が無い事。どうやってここまで来たんだろう(*_*)

 

いきなりきれいな道になり、

ココでチェーンゲート。錠前は無く引っ掛けているだけ

ここが起点だったのか。

周りを見渡すと霧が出てきた。気温も低く肌寒い

境界線だろうか。もはや何のためのゲートなのか不明
施錠しているが脇甘

一層霧が出てきた。先が見えない(~_~)

広場に出た
多分終点だけど、まだ道が続いているようだから一応行ってみる

間もなく終点。ココ 地理院地図の通り

天気がいいともっと景色が見られたのだろうと思う
標高があるからとても涼しく、気持ちよく過ごせる
国有林の中は道も森もきれいで、散策にはいいかも

水窪周辺の林道を何本か入ったけど、戸中山林道が一番楽しい。
崩落が直ったらもっと奥に行ってみたい。黒法師岳までどのぐらい迫れるだろうか