長野県南佐久郡 茂来林道

横尾山林道の後、南佐久まで北上して茂来山(もらいさん)に来ました
距離的にはなかなかあるので期待できる

R299から複数の入り口がありますが、ここから入った

やがてダートになりますが、舗装と繰り返しの道でした

支線もいくつかあります。先で繋がることが多いみたい

展望は少なめ

この四差路は直進

信濃沢線との分岐です。ここは左へ入る

踏切ゲートと数々の警告板。この日は空いていました

やっぱり砂利より自然の土の林道のほうが気持ちいいね~

茂来山への最短アクセス地点

あまりにも気持ちいいから、バイクを停めてぼーっとする

東側の踏切り

そしてまた舗装路に出ます。ここは左に

茂来林道はまだ続いています

新井牧場さんを通り過ぎるとまたダートに

材木置場は左へ

しばらく高度を上げながら進む
だんだん雰囲気が寂しくなってくる
この辺りで地理院地図から道が無くなる

またまた舗装路を下っていくと、県124に出た
ここが茂来林道の東端

茂来林道。林道自体はとても大人しい感じ
でも、途中の信濃沢線は良かったので是非立ち寄ってみてください(ログ画像で真ん中あたりにハート型になっている所)

 

 

 

 

山梨県北杜市 横尾山林道

久しぶりに信州峠に行こう! と周辺の林道を調べた

峠のすぐ近くに良さそうな林道があって、その一つが横尾山林道
しかし情報ではゲートが多いらしい

ここから入る

クリスタルラインの一部なんだ

このクリスタルラインが曲者で、オレンジの標識があるものの、まともに本線を進めたためしがない。迷った方も多いはず
元々あった農道をくっつけて観光道路にした感が否めない
クリスタルラインを全線制覇した方だと苦労談が聞けると思う(^_^)

高須林道の入り口

横尾山林道は高須林道の途中から接続します

この標識のXの方向が横尾山林道。ややこしいな~(~_~メ)

ここが起点。ゲートは空いています ※冬季は閉鎖

フラットダートが続きます

途中から開放的になる

この辺りの道は地理院地図だと表示されていません
そんなに新しくは見えないけどな

四差路に到着。問題はここからだ

左側(北方向)はゲート&施錠。こっちは興味なし

行きたいのは直進(東方向)

最近、黄色いゲートを見ると拒絶反応を感じる(^_^;)

ABLOY フィンランド? みなさん色んな錠前を使いますね

助かった、なんとかなりそう

めちゃめちゃ良質なダート。ママチャリでも楽勝です
山梨県のオフィシャルHPによると、通行止めの理由は「不法投棄防止」だそうです

遠くに見えるは瑞牆山かな。猛々しい

なんとも退屈な道を進み

ゲートに到着

ここも何とかなりました

県610をちょっとだけ北上して、ここで林道松平線に入ります
ゲートはオープン
先客がいらっしゃいます
この方には随分離れた場所で遭遇したのですが、この周辺を散策されていたのでしょうか

ここも綺麗なダートでした

短いのですぐにゲートに着きます

2つの林道を合わせれば、そこそこ距離はありますが、面白い道とは言えません。景色はいいですよ(^_^)

この後、茂来山に向かいます
 

鹿の楽園 川上牧丘林道

三国峠の後、甲府まで出るのに国道を行くのもつまらないので、峠を越えることにした

川上牧丘林道。中津川林道とよくセットで走られる林道です
私の思いすごしかも知れないが、秩父->三国峠->大弛峠のルートはよくブログで見るけど、その逆はなかなか見ない。なぜでしょう?

それより、時間が18時を回っていた。これはギリかな?
山梨県側半分は舗装路だし大丈夫だろう! (だが、これが甘かった)

ゲート前。全開です\(^o^)/

森の舗装路を進む

すると、鹿!
ジ~っと見られています

橋を渡るとダートになり

路面はけっこうガレている所もあり、ペースが上がらない

また、鹿!!

さっきもそうだけど、カメラを手にとっている時にたまたま鹿が現れたから撮っているだけで、これ以外にも何度も鹿をみました。全部で10頭ぐらい

フラットな砂地もあり、辺りは薄暗くなってきたけど余裕こいて休憩します
ここまで、対向車・追従者は無し

ここは結構交通量多めなんだけど、やっぱり時間が遅いのかな
普通に乗用車でも来るからびっくりする事もある(絶対にダメージあると思うけど)
知らぬ間に2000を越えた。小雨が降ってきた

また石ころだらけの登りを一生懸命上がって

よく崩落する場所へ
右の石壁危ないでしょ? 今にも岩がこぼれてきそう(^_^;)
おそらく頻繁に片付けていると思う

そして峠に到着~

大弛峠\(^o^)/  日本最高所の林道です~

19時を回ったぞ、さあ急いで降りよう

真っ暗な快走路をいいペースで下っていると、
鹿!!! ※イメージ

目の前を横切っていく
当たるっ!

1頭、2頭はギリギリ交わしたけど、なんと3頭目がいた
フルブレーキも間に合わず右から激突。右足に鈍い感触
一瞬タイヤが路面から浮いたような気がしたけど、なんとか車体を立て直し転倒は免れた

ほっとしてバイクを停め後ろを振り返ると、子供の鹿が道の真中で直立していた
放心状態なのか、近づいても逃げていかない
どこか負傷して動けないのか。悪いことをしたな

なんか気になってしばらくそのまま見ていると、ゆっくり動き出し、走って森に入っていった
よかった。大した事ないみたいだ

しかし、こっちが大した事だった(T_T)
右足がズキズキしてきた
完全に打撲だ。鹿ってけっこう硬いな、などとボヤきながら村へ降りてきた
すでに琴川ダムは真っ暗だ

 

※後日
フロントフォークの具合を見ていたら

ヽ(゚Д゚;)ノ!!
なんと、鹿の毛が・・・
痛かっただろうな(T_T)
そして、私の右足にはシップが貼られています