安倍峠の後、超有名な中津川林道(現在は市道大滝幹線17号線と呼称)に行ってみました
埼玉県と群馬県に跨る三国峠を越える道です。
例年通りなら、5月から11末までは通行可能なのですが、現在は災害による通行止めです
秩父市のHPによると、台風9,10号の影響で通行止めは昨年の8/22から当分の間となっており
復旧の目途は立っていないそうです
でも、せっかく甲府まで来たことだし、昔から一度は行ってみたいと思っていたから走れるところだけでも、と出発
ここを左に行き
彩の国ふれあいの森を過ぎると、
案内板があります。しっかり詳細な情報が書かれてありました
ダートをしばらく進むとゲート
施錠はしていないので開けて進みます
大山沢線の分岐のすぐ先でゲート
予測はしていたけど、川の上にあるとは想定外(-_-;)
脇もへったくれもなく、あえなく玉砕です
辺りをうろついてみるも、ほかに回り道らしきものはなく諦めた
こういう状況ではもちろん「反対側は?」となり、どうやって川上村まで行くか考えた
しかし、どう行っても遠い・・・
結局、県219~R299~北相木村~南相木村~県2で行くことに。
100km超えてるな、時間足りるかな(^^;)
来た道を戻って最初の分岐で案内板
また通行止めだ(-_-;)
この状況だと抜けるのは不可能だな
仕方なく、さらに東側の県37でR299に出ることにした
さくっと金山志賀坂線の反対側に来た
ここでまたダメな虫が騒いだ。どうなっているか見てみたい・・・
崩落箇所までは行けるだろう
それにしてもこの道、壮絶だった
規制線の先にそれが見えた
この岩よく止まったなー
この状況をしばらく堪能して、また下ります
このゲートは中津川林道ではありません
川上村に着いた時、また気が変わってしまい
川上牧丘林道の様子がすごく気になってそっちを見に行った
写真のとおり錠、脇とも非常に固く撤収
心も身体もすっかり憔悴していると、オフライダーに出会った
情報交換してみると、なんと中津川林道の入り口まで行ったとの事
「ゲートで行けないよ、ムリ」と言われ、完全に気力が削がれた
さて、ここから名古屋まで戻るのだが、あまりにも遠いので考えるだけでも疲れる。。。
※2019年8月、とうとう完走できました! (この記事)