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余沢林道から黒金山徳和線へ

山梨市牧丘町にやって来ました。余沢林道を行きます

余沢林道は川上牧丘林道から分岐する道で、以前より入り口は確認していました
今回改めて地図を確認していると、なんと黒金山徳和線と接続している事に気付きました ←いまさら?
という事で出発(^o^)丿

位置は川上牧丘林道の琴川ダム付近ココ ※地図中央の十字マーク

入り口はこの状況。錠は固い

序盤は出来たてかと思うほどの綺麗な砂利敷き

森に入っても4輪跡がくっきりで、非常に手入れがいい道だ

左手に乙女湖が見える(^^)
ちょっとガスってきた。霧雨も降ってくる(~_~)

ココが新道との分岐点。余沢林道本線は右だが、獣避けらしき簡易ゲートが閉まっていた

では直進して新しい道を行ってみよう(^o^)丿

しばらくはコンクリ舗装。アップダウンが楽しい

ココで黒金山徳和線に合流。まずは右方面の終点を目指してみよう

黒金山徳和線も非常に状態が良い。まったくのフラットだ

とうとう小雨が降ってきた。仕方なくカッパを着る
あ〜やだやだ(~_~)

難なく終点に到着
ここで標高1900mぐらい。小雨のためか標高のためか、とにかく凍えるほど寒い(-_-)

新道との合流点に戻って、黒金山徳和線を西進する

ところが、こっちはかなりの状態悪。車は通行不可だ

いよいよ見えてきた。谷向こうにアレがある

アレとはこれだ

大崩落現場。観光名所として掲載されているのが笑えるが、黒金山徳和線を完全に分断している
そこに着くまでにもこの状態だ。若干の土木作業を要した

橋を渡ると現場が見えてきた

これは酷いな・・深〜い谷底まで落ちている
もう何年もこの状態だ。直さないのかもしれない

余沢林道と黒金山徳和線は間違いなく接続しています。余沢林道は全線において非常に状態が良いです。
が、大崩落の為に鶏冠山(西)林道へは接続出来ません
黒金山徳和線は新道の接続点から西側は廃道化しています

そこで勝手な想像ですが、
大崩落が原因で黒金山徳和線の東側に行けなくなった為、
余沢林道から道を繋げたのではないでしょうか?

 

一旦、川上牧丘林道へ降りて大弛峠を越える
峠にはこの通り路駐が出るぐらい混み合っている。大人気だ

一応説明しておくと、この道は峠の南半分(山梨県側)は舗装路で
北半分(長野県側)は完全ダートとなっている。舗装が切れている所が境界線だ

いつも思うのだが、車両通行可の割りにはガレ方が凄い
ここをフィットなんかで上がってくる。まったく驚かされる

この後、北相木村へ向かいます

 

 

※ダム好きの相棒にお土産(^^)

たぶん、ここへは来ないと思うので・・
琴川ダムです。私には説明はできませんので写真だけ(^_^;)
ここで標高1400mぐらいあります

 

 

 

 

河合PA〜天生峠林道(仮)

飛騨市河合町にやって来ました。東海北陸道の飛騨河合PAの横から上がる道を行きます
地図上では天生峠(あもうとうげ)まで繋がっているようです
名称が見つかりませんので、河合PA〜天生峠林道(仮)とします

県478を河合PA方面に逸れてループの下を右へ行きます

設備を右側へ回りこむと入り口がある。ココ ※地図中央の十字マーク

チェーンゲートが続けて2箇所ある

どうやらずっと舗装路の様子。展望はかなり良く、眼下に小鳥川が見える

支線も一応行ってみる。これはピストンで開放感たっぷりの広い道だった(^^)

このルートは鉄塔保守用のようだ

とにかくずっと尾根近くの道で、展望は非常に良い
かなり暑いけど風はひんやりとしている。ここでだいたい1400mぐらいだ

もう一つの分岐も支線に入ってみたけど、これもピストンの鉄塔保守用道路

平坦な舗装路をずっと進むとやっと天生峠に着いた。ここまで約12km
もちろんゲートがある ←想定内
駐車場で人の気配があったから歩いて確認に行った

脇もしっかりロープで固められていた ←想定外(~_~)
しかも、ゲートの真ん前に管理人が居た ←もっと想定外(@_@;)
目の前で脇のロープをほどいてすり抜けるのは到底無理だ。
余計な衝突を避けて来た道を戻る決心をする。あ〜あ、やだやだ

再び河合PAに降りてR360から天生峠に回り込んできた。長い道のりだった(~_~)

駐車場から見たゲート
写真に写っていないが、右手に管理人のテントが陣取っている

河合PA〜天生峠林道は全舗装ですが概ね展望が良い道です
恐らく鉄塔保守用に造られた道で、路面的には何の問題もありません
問題は天生峠側です。管理人がいつも居るのかどうかは不明ですが、
恐らく観光客向けの案内人なので、休日はいらっしゃると思われ、
ゲートを抜けることはまず無理な様子です

 

 

※栗ケ谷川沿いの林道

河合PAに行く前に寄り道しました
①無名の九十九折、②はげくら谷、③とうぞう谷、④横谷の4つです

まずは①無名の九十九折

急坂を上がった先は地図通りの終点

 

次に②はげくら谷、③とうぞう谷
川を渡って行きますが、草ぼうぼうで全く進めず

 

最後に④横谷
これはかなり奥まで行けましたが、最後はやっぱり草ぼうぼうで
終点の手前200mで断念しました
チェーンゲートが1箇所あります

 

畑キシロ林道 再訪そして完走

畑キシロ林道を再訪しました
前回は倒木で途中撤退したのですが(この記事)、伐採協力を募集したところ
ありがたいことにぬまデラさんが参加してくださるという事なので
早速リベンジに行ってきました

ついこの前に見た入り口です(^_^;)

しかし、相変わらずのいい道だ\(^o^)/

現場に到着した。この前と何も変わってない(当たり前ですが)

倒木を観察して二人で作戦を練る
ぬまさん曰く、「幹を切らずに枝を落として潜ったほうがいい」
「そうしましょう」

細いのも合わせると10本以上切ったかな?
当然普通には潜れないので、バイクを二人で支えつつ寝かせて通過した
Dトラは楽だったけど背の高いWRは少々苦労した(^_^;)

倒木をクリアして探索を続行!

だけど、藪やら大きめの岩やら障害は多い

まあ、これは廃道でしょうね(^_^;)

GPSを見ていて、いよいよ終点が近いと思った時にこの有様
ちょっと歩いて見てみよう

これはダメだな(~_~)
山肌が崩れて道に岩がゴロゴロ。倒木が何本もある
ここまでにした。終点まで300mぐらいの地点だ

ほとんど展望のない林道だけど、ほぼ終点ではちょっとだけ開けていた

帰り道でぬまさんが「風呂」と称した沢でお昼ごはん
この深さなら十分だと言っていたけど、周りが涼しいので入浴は見送ったようだ

実はソロよりも複数ツーリングのほうが危険度が高いよね、という話が印象に残った。まったく同感だ

午後はまず小坂町岩崎の牧場に向かった
このような細い舗装路を延々走った挙句に、

ゲート封鎖だ。消石灰が撒かれている
これは近づいたらダメなやつだ。即撤収

ちょっと手前の林道に行ってみる。ココ ※地図中央の十字マーク
ダイヤル錠と、脇はちょっと狭い

斜面からの土砂が結構な割合で崩れている
ゴロゴロ岩のガレもある。楽しいぞ(^o^)

砂の切り通しを抜けると明るい場所に出た

そして終点に着いた。地理院地図の通りだ

 

続いて、位山スノーパークに行ってみたが、
ビリビリ電線が張り巡らしていて、ゲレンデにはほんの少しだけ入れた

ここでぬまさんが提案「昔行った事のある舟山に行ってみよう」
「そうしましょう」(^^)

船山山頂を目指すと開放ゲートがある。ココ
ここからが面白い(^O^)

いきなりドーンと開けた。思いっきり伐採してある

山頂にはアンテナが1,2,3・・・

何本あるんだ?要塞かっ!

アンテナ基地から奥はダートになり展望台に着く
これはいい景観だ。北アルプスが一望できる

ぬまさんの幕営地の候補になった様子(^^)

帰りはふるさと林道でR41までショートカット

畑キシロ林道は終点までは行けませんでしたが、あんなに奥まで行けるとは思っていませんでしたので満足です(^^)
心強い協力者のおかげで伐採できました。ありがとうございましたm(__)m

ぬまさんとは何度かお会いしているのですが、林道を一緒に走ったのは初めてでした
ただでさえ背が高いバイクなのに”わざわざ”ハイシートを装着したWRを軽快に乗りこなされていました
また機会があったらご一緒してください(^^)/

 

 

※刈安林道には入れず

今回のもう一つの大きな目標であった刈安林道へ行ってみましたが、
ゲート封鎖より悪い、開き錠前付きでした
これはまず中で作業中と思ったほうが良さそうです

刈安林道はモンデウススノーパークから位山の東まで貫くとても長い道です。是非行きたかったのですが・・