トリK のすべての投稿

上新戸黒淵線は2−2工区へ

冬は引佐。雪の心配はほぼ無し

城山のdocomoアンテナ。風が暖かく感じたのは気のせいだろうか?
何度も登ってきているが、ここが史跡だとは知らなかった
「田沢城跡」があるらしい

 

 

さて、上新戸黒淵線を見に行きます
林道の開設が進んでいて城山エリアに行けるのは今のうち。
なるべく行っておこうと思うのです

 

寺野浅間線から入ると、いきなり

勢いを削がれる白い悪魔(ー_ー;)
ダートの残りは非常に少なくなっている

それでも、城山〜弓張山周辺はまだまだ楽園が残っている(くどいようだが今のうち)

開設中の箇所へ向かう

この荒れ方が素晴らしいのだけれども。勿体ない・・(-_-)

どうやら昨年から延伸はなさそう。がっちり封鎖でここから先へは行けない

路面を整備、ガードレールが敷設されていた

一旦戻り、県442側から旧道を上がってみると車両跡がクッキリ。どう見ても作業車両だ
林道の整備でもするのかと思ったら、

作業小屋の取り壊しのようだ。確か2軒あった
建屋はすでに無くなっていた

新道との合流道は無事の様子

おや、”2−2工区”に工期延長されている。(以前は2工区だった)
残念ながら、と言ったら叱られそうだが計画続行のようだ

上新戸黒淵線(終点側)は明確な規制はない。もちろん作業中は行けないだろう

 

 

 

 

 

※寄り道から西六田沢線へ

六田沢栃木線の途中に作業道の入口がある
線名が分からなかったが、ゴルフ場の横を西六田地区に向かっている道を行ってみた

すごくいい感じ(*^^*)

中間地点で作業路西六田沢との分岐があった
本線は右だがちょっとヤバそうな感じだったので道なりに左に降りていく

倒木の向こうにはゲートが見える

ゴルフ場の敷地になっているようなので引き返した

西六田沢線が気になるが、次回は先に反対側を確認してみようか

 

”作業路西六田沢”をググってみると、やっぱり冬が好きさんのブログにヒットする
困ったときの林道辞書だ

ただし、出発前に見るのは止めたほうがいい
情報が詳細すぎて感動が薄くなるからね(^_^;)

記事によると、分岐から西六田地区まで、
とてもバイクで行けるような状態ではいようだ

 

 

 

 

 

プチトリップ ハサカ

冬は天竜。

 

 

 

ちょっと雪山に行ってみよう。
と思い立ち、今週も天竜に向かいました

最初は鳶ノ巣山に行くつもりでしたが、周辺道路のガチガチ凍結と小吹雪に断念(-_-)
少し東に移動してハサカ山に来ました
雪山なので良く知っている道のほうが安心です(^^)

北側の入口(瀬尻)から上がります

通っているのはシカだけのようだ
作業車も入っていない様子でちょっとビビる(-_-;)

積雪はそれほどでもないのだが、元々荒れているので苦労する

とにかく路面が見えん・・
どこに岩があるか穴があるか分からないから超徐行。ある意味安全だ

雪質はサラサラ。湿っていなければスイスイ上がれる

雪山の魅力はなんと言っても「無音感」
周りの音が吸収されてシンとしてる
この非日常感を冬山登山者は好むのだろう

エンジンを止めると自分の耳がおかしいかと錯覚するほど静か

いつもなら脇道にも突入だが今日は堪えた。危ない危ない

明るくなってきた。もうすぐ交差点だ

南側は雪がほとんどない。これほども違うのか

今日の折返しポイント。ここで引き返す

送電線の交差点。今日は鈍色の重い空

雪の林道も楽しいのですが、やっぱり寒さに負けてしまいます

 

 

 

 

 

※とにかく伐採が盛ん
ふるさと村の少し南なのですが、ここでも伐採しているようです
昨年ぐらいからあちこちで見かけるようになりました
そのうち街のすぐ近くでも始まるかもしれませんね

伐採後の作業道が楽しみではあります( ̄ー ̄)

 

 

 

大島黒沢線 二輪天国化する

 

 

 

黒沢に来ています。大島黒沢線を行きます
1年前に来たときは状態が酷くて引き返しました

黒沢側から入ります
愛知県新城市七郷一色黒沢

入口はココ     ※地図中央の十字マーク

序盤から完全にシングルトラック。ヤバい感じがします(^_^;)

前回引き返した箇所。んっ!?随分改善しています
ライダーが均してくれたようですね

倒木なんかもありますが、処理されています

この道は快適な所とそうでない所の差が非常に激しい

放置された現場の用具には惹かれます

さあ、そろそろでしょうか
この辺りも恐らく道が塞がっていたのでしょう

陥没は普通にあります

北の端の貯木場。本当に酷くなるのはここからです

ガレガレです。

派手に落ちています。しかも地質が脆そう

ちょこっと見えているコンクリは側溝? 道はほぼ消滅しています

ここを走るんだよ、と先人達が教えてくれます

こんなのも一人で処理していると、あっという間に30分が過ぎます
片付けられていると助かりますね(^o^)

沢沿いには漏れなく支線があります

地獄の入口に誘われそうになりますが、先が不安なのでまた今度にしておきます

オフ車跡の道標は的確で、ハマることなく進んで行けます

あ・・

ジエンド・・

 

 

 

 

 

バカがまたやらかしたな、さっさと引き返せと思ったでしょ(ーー;)

ところが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道が造られてましたー \(^o^)/

地元プロの方々や、私のような好奇心旺盛なよそ者がコツコツ開拓したんでしょう
ありがたい、感謝いたしますm(_ _)m

うっ!

ヒヤヒヤするシーンは続きますが、なんとか進めます

この切り通しはそのうち土砂で埋まるんじゃないだろうか

難所は最後まで続きます
ここもコンクリから先が落ちたら行けなくなるでしょう

朝霧湖が見えてきたらもうすぐゴール
この辺りまでは車両が入っている様子です

大島側はいつものように優しい規制です

ご覧のとおり大島黒沢線は二輪天国になっていました(*^^*)
今回は下り方向なのでそれほど苦労なく行けましたが、上り方向は大変かもしれません

これ以上溝が大きくなると行けなくなるとか、
厄介な箇所は適度に掃除されているとか、
でもしっかり荒れているとか、
ある意味今がいい時期なのかもしれません

尖った岩が多いのでパンクには要注意、残念ながら大きな岩崩れがあるので4輪は無理です

 

 

 

 

 

※本日の廃車

朝霧湖から少し入った所に高級な車が放置されていました
入口のポールを下げて入ったのでしょうか
誤って入るような場所ではないので故意に捨ててあるようです