天竜二俣にやって来ました。久しぶりです
定番ルートの確認と気掛かりな藤枝天竜線(県63)の状況を見に行きます
※これは2023.5.20時点の状況です
6/2の豪雨では更に大きく被災していると思われます
阿蔵川線(仮)から出発
昨日の雨で川が増水して水が濁っている。こういう時が崩落のタイミング
頭上に気を付けながら行こう
阿蔵只来線の”西隣の作業道”は壊滅状態。幸い阿蔵只来線は大丈夫だった
さて、ここから只来方面が問題だ
土管が露出している。ライン取りを間違うと溝にハマってしまうので慎重に下りる
まるでゲートのような倒木
いつもお世話になっている道なので4輪用に処理した
虫生まで移動しタチバナ線へ
両端とも緩い封鎖だった。また崩落らしい(~_~;)
仕方ないのでおもいっきり遠回りな迂回をしよう
橘線支線を見てみる
本線脇に畑?がある。
ここで作業している方を何度か見かけたことがあるのだが、これは何の栽培なんだろう?
シダっぽいが分かる方いるだろうか
道の状態は雨の翌日だが通常通り
この道は水捌けがいいのか、大雨の後でもさほど状況が変わらない
相変わらずの楽園。ここは大好きだ(*^^*)
いつか登ってみようと思っているこの支線
でも、上のほうに凄い坂が見えるので怖くなって止めてしまう
この辺り一面の木が焦げ焦げ
たぶん雷だと思うが、よく山火事にならないものだ
ゲッ! こんなところにまで迫っているのか、白い悪魔。
勾配がキツイ箇所だけのようだが、これ以上施工されないことを願う
雲が多く、気温がぐんぐん上がる
メッシュジャケットにして正解だった
さて、藤枝天竜線(県63)の状況
未だ崩落修復中で通行止めが続いていた
2箇所で大きな崩落で規制中
吉野沢桂線が「迂回路」として使われていたのには驚いた。乗用車にはちょっとキツくないか?
迂回路を使って百古里線へ
百古里線の入口に到着。
なんと、入り口のすぐ先で規制されている
これはきっと百古里線には来れるように配慮してくれたのだ、と感謝した(^o^)
だが、これは罠だった・・
入口から東方面は完全封鎖。この先もちょっと覗いてみたが何重にもA型でバリケードされていた
さて、以前から廃道化が危ぶまれている百古里線
倒木、沢流れなどハラハラさせられるが先人の処理でなんとか進める
これはヤバい(゚∀゚)
道の奥の方で見る木製A型ほど怖いものはない。非常に嫌な予感がする・・
あーあ
これは登れないなあ
入り口付近の規制で喜ばせておいて、ここで落胆させるという魂胆だな(ー_ー;)
まんまとハマってしまった
ということで、また百古里線の廃道化が進みそうです
でもこの道のファンとして次回はシャベル持参でトライしてみようかと思います
佐賀野線の例もあるので、有志がコツコツ処理すれば開通も夢ではない?
長らく定番ルートが寸断されているので、なんとか別ルートで繋げないかと思案中です
三丸山には行きたいのです
※後記
後で気がついたのですが、百古里線の崩落現場の木製A型は当然お役所の方が設置されたのですよね?
という事は百古里線も見回りされているという事でしょうか?
普段の状態から判断して、この道は完全に管理対象外(見放された)と思っていましたのでとても意外でした
それに、崩落現場までは倒木やら沢流れなどで車輌は絶対に入れません
歩いて確認作業をしているのでしょうか? だとしたらとんでもない重労働ではないでしょうか
このような道は他にもいくつもあります。森町の役場の方々のご苦労・機動力は計り知れません