プチトリップ ハサカ

冬は天竜。

 

 

 

ちょっと雪山に行ってみよう。
と思い立ち、今週も天竜に向かいました

最初は鳶ノ巣山に行くつもりでしたが、周辺道路のガチガチ凍結と小吹雪に断念(-_-)
少し東に移動してハサカ山に来ました
雪山なので良く知っている道のほうが安心です(^^)

北側の入口(瀬尻)から上がります

通っているのはシカだけのようだ
作業車も入っていない様子でちょっとビビる(-_-;)

積雪はそれほどでもないのだが、元々荒れているので苦労する

とにかく路面が見えん・・
どこに岩があるか穴があるか分からないから超徐行。ある意味安全だ

雪質はサラサラ。湿っていなければスイスイ上がれる

雪山の魅力はなんと言っても「無音感」
周りの音が吸収されてシンとしてる
この非日常感を冬山登山者は好むのだろう

エンジンを止めると自分の耳がおかしいかと錯覚するほど静か

いつもなら脇道にも突入だが今日は堪えた。危ない危ない

明るくなってきた。もうすぐ交差点だ

南側は雪がほとんどない。これほども違うのか

今日の折返しポイント。ここで引き返す

送電線の交差点。今日は鈍色の重い空

雪の林道も楽しいのですが、やっぱり寒さに負けてしまいます

 

 

 

 

 

※とにかく伐採が盛ん
ふるさと村の少し南なのですが、ここでも伐採しているようです
昨年ぐらいからあちこちで見かけるようになりました
そのうち街のすぐ近くでも始まるかもしれませんね

伐採後の作業道が楽しみではあります( ̄ー ̄)

 

 

 

大島黒沢線 二輪天国化する

 

 

 

黒沢に来ています。大島黒沢線を行きます
1年前に来たときは状態が酷くて引き返しました

黒沢側から入ります
愛知県新城市七郷一色黒沢

入口はココ     ※地図中央の十字マーク

序盤から完全にシングルトラック。ヤバい感じがします(^_^;)

前回引き返した箇所。んっ!?随分改善しています
ライダーが均してくれたようですね

倒木なんかもありますが、処理されています

この道は快適な所とそうでない所の差が非常に激しい

放置された現場の用具には惹かれます

さあ、そろそろでしょうか
この辺りも恐らく道が塞がっていたのでしょう

陥没は普通にあります

北の端の貯木場。本当に酷くなるのはここからです

ガレガレです。

派手に落ちています。しかも地質が脆そう

ちょこっと見えているコンクリは側溝? 道はほぼ消滅しています

ここを走るんだよ、と先人達が教えてくれます

こんなのも一人で処理していると、あっという間に30分が過ぎます
片付けられていると助かりますね(^o^)

沢沿いには漏れなく支線があります

地獄の入口に誘われそうになりますが、先が不安なのでまた今度にしておきます

オフ車跡の道標は的確で、ハマることなく進んで行けます

あ・・

ジエンド・・

 

 

 

 

 

バカがまたやらかしたな、さっさと引き返せと思ったでしょ(ーー;)

ところが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道が造られてましたー \(^o^)/

地元プロの方々や、私のような好奇心旺盛なよそ者がコツコツ開拓したんでしょう
ありがたい、感謝いたしますm(_ _)m

うっ!

ヒヤヒヤするシーンは続きますが、なんとか進めます

この切り通しはそのうち土砂で埋まるんじゃないだろうか

難所は最後まで続きます
ここもコンクリから先が落ちたら行けなくなるでしょう

朝霧湖が見えてきたらもうすぐゴール
この辺りまでは車両が入っている様子です

大島側はいつものように優しい規制です

ご覧のとおり大島黒沢線は二輪天国になっていました(*^^*)
今回は下り方向なのでそれほど苦労なく行けましたが、上り方向は大変かもしれません

これ以上溝が大きくなると行けなくなるとか、
厄介な箇所は適度に掃除されているとか、
でもしっかり荒れているとか、
ある意味今がいい時期なのかもしれません

尖った岩が多いのでパンクには要注意、残念ながら大きな岩崩れがあるので4輪は無理です

 

 

 

 

 

※本日の廃車

朝霧湖から少し入った所に高級な車が放置されていました
入口のポールを下げて入ったのでしょうか
誤って入るような場所ではないので故意に捨ててあるようです

 

 

 

 

 

三河湖北部 ”エス小屋”って?

 

 

 

年始早々天竜に行こう!
と思っていたら寝坊したので三河湖にやって来ました。三河湖北部の林道を行きます

愛知県豊田市羽布町 三河湖

北部は南部に比べて入れる道が多いようです
線名で少々乱雑な図になりましたが、規制されていたのは物見石東線のみです
いつもの通り青線がダートです

まずはエス小屋線から。ココ

いい感じに荒れておりました(*^^*)

本線に戻り、2号線に繋がります
ここから本格的にダートになるようです

脇道にも楽しい所がありました(^^)

トラ車跡多数。地元プロの方々がたくさん来ている様子

また別線です(~_~)
エス小屋線 〜2号線 〜2号支線。細かく予算を取ったものです

 

ところで”エス小屋”って何だ? と悩み始めます

後で調べてみると、湖畔の「民宿やまびこ」さんの周辺の地区の事で、れっきとした地名でした
古より小屋があったのだろうか・・ それでも”エス”には疑問が残るが

さて、2号支線を進みます
薄い雪がガチガチに凍ってしまってツルツル。端っこを通って何とかクリアー

脇道に寄り道をしつつ、

ここ、いい感じだと思いませんか?(*^^*)
沢沿いのシングルトラック♪

ここで固まりました。んっ?どっちだ?

この地点はちょっと迷うかもしれません(私は間違って別の道を行ってしまいました)

本線はこの細い入り口の方向です

ループ状の作業道に入ったり、

ピストンの白樫線を楽しんだり、結構ダートあるなー という感じです

そして、今回モヤモヤした道へ。宇連野線 ココ

いい感じのダートで、地図を見て抜けるのを確信していたのですが・・

唐突に道が無くなりました(^_^;)

確かに無いぞ

地図上では実線表記でしっかり描かれているのですが、
事業が頓挫してしまったのでしょうか? 周辺を見回しても迂回路すらありません
謎です(ー_ー;)

次は物見石線へ。西側半分は舗装済みでした

北部で物見石東線に分岐しますが、この道が楽しい道でした
適度な荒れの自然土。最も好きな道質です(*^^*)

積雪もありましたが、ふかふかなので全く問題なし

この辺りから地図に描かれていない新道となります

東側はロープで簡易規制されていました

三河湖の北部を行きました。南部も周るつもりでしたが寒すぎるので撤収です(~_~)
暑いのはいくらでも大丈夫なのですが、寒さにはめっちゃ弱いです
隣の作手地区にもたくさん細かい道がありますので、また周ってみようと思います

 

 

※地獄の凍結路

引き返すかどうか・・(~_~;)