いくら天竜でも雪の日は寒いぞ

冬でも暖かい浜松に向かうのですが、今回は少々違いました

 

雪かよ・・

ということで、急遽雪道ツーとなりました

コースは阿多古から北上し、白倉峡で折り返して龍山町大嶺から戻ります
いつもの定番ルートなのですが、雪景色だと勝手が違います

まずはココを確認しよう
笹藪〜川瀬の市道を途中で分岐するダートがある
これが北に位置する山中東線に迫っているように見える。繋がっているのか?

今日は休日(^^)

この広場が地図上の終点。奥に道が続いている

「アセボ、榊、千両を取らないでください」というお願い警告

右は斜面に展開する作業道。急坂だったので諦めた
北へ向かうのは左方向

すぐに道がなくなった。これは繋がっていないか・・

途中で左に下りる道がある

これを下りるとウワサの看板があった
パッと見は真っ白だが・・

阿寺鴨野線(仮)も薄っすら雪景色。いい感じ

困ったのは東嶺線。しっかり積雪している(~_~)

来た道を戻るのも嫌だし、とりあえず平坦だから進むことにした

ダートになるとちょっとホッっとする。滑ってコケるリスクは少ない

終点まで来れたが、その先の県道は鈍く黒光りしている・・
えー 凍ってるやんけ(T_T)

凍結路にビクビク・ヒヤヒヤしながらなんとか深沢谷線にやって来た
被災箇所を確認しようと思う

雪の林道は情緒があるな〜(*^^*)

えげつない積雪になってきた。ここで一瞬固まる

知らない道なら引き返しているだろう

ここが被災箇所。道が半分以上落ちていたが、直っている様子
雪のためしっかり路面の確認が出来ないが。

幅員は狭めでもう少し盛土が必要な気がするが、4輪も通行可になっている

すっかり寒さにも慣れて、楽しくなってきた\(^o^)/

作業道を探索しようかと思ったが滑って登らなさそうなので、また次回に

想像を超える雪だったので予定より随分短時間になってしまいました
この地域でこんなに積もるのは珍しいのではないでしょうか

 

 

 

剣抜大洞林道 定例 2022年2月

※やっぱり富士がある写真は絵になります

 

 

この時期になると、なぜか行きたくなる剣抜大洞林道に向かいました
どうせ雪には阻まれるのは分かっているのですが、それがクセになったようです(^^)

今回は成島側から入ります。規制はありません。ココ    ※地図中央の十字マーク
山梨県南巨摩郡南部町 成島
序盤は舗装だ

成島線との分岐。一応見に行ったが以前と変わらず

退屈な舗装を随分と走らされるが、その先のダートがとてもいいので我慢できる
めっちゃ寒いぞ!  ヒートテックもインナーダウンも効き目なし

凍えながら十枚山登山口に到着
当然誰も居ません。あ〜寒い

登山口の先は規制されている ←ここではよくある事
今回は「土砂崩落の為」らしい

あかん・・・

完全に凍ってる

滝も凍ってる

そろそろヤバいか、と、思っていたら・・

ジャジャン!
完全凍結だ

路肩まで全面ツルツル

仕方ないので歩きで行ってみると、
通行止めの原因だと思われる崩落(道落ち)がある

断続的な舗装の部分で、アスファルトが幅員の半分で折れ曲がっている。つまり底が抜けている
これでは4輪は通るべきではないだろう

ほらね、やっぱり途中撤退する事になった。その結果に妙に納得しながら山を下りた
月夜の段まで行きたかったけど、また次回だな

 

成島に来てここに寄らない手はない。
ということで、近所の大森鉈取線へ行ってみる

この道はそれほどメジャーではないけど、実は凄く優秀な道だと私は思っている
ピストンなのは残念だけど、だから過剰な整備はされない。自然土が多く残っている
なんと言っても、この美林!

伐採作業中と思われる場所に来たらエンジンを止めて耳を澄ます
上でチェーンソーの音がしたら危ないぞ。そんな時は引き返そう
規制がなくてもだめなものはだめ。   逆に規制があっても・・(ー_ー;)

今日はお休みの様子。道自体は地理院地図より数百m延伸されている

 

 

※ディスクかな?
リアブレーキの効きが悪いと思って見てみたら、
パッドは残っているけど、ピストンが出きっている様子。
どうやらディスクの摩耗が限界値を超えているみたい

 

 

 

 

 

大白木の林道4つ

 

横山町にやって来ました。大白木地区周辺の林道を行ってみます
確認の内容は主要な林道を4本と、東嶺線との接続部分の破線の状況です
私は未だに、東嶺線に拘っています(^_^;)

結果としてはほぼ完走できて、①③以外は地理院地図通りの状態でした
なお、すべてについて線名が分かりませんでしたm(_ _)m

静岡県浜松市天竜区横山町 大白木

それではまず、比較的新しい道を行ってみます①
入り口はココ      ※地図中央の十字マーク

どうやら稼働中の様子。車両跡はくっきりしている
入り口を入ってすぐに二手に分かれる。右側が新しい道で地図には描かれていない

水切り装置が丸太だった(^^)
普通はゴム板だが、こういったところに造り手の趣向が見えて楽しい

表向きにはフラットで勾配も少ない、とっても楽々な道

でも、奥に入ると急勾配の九十九折の連続!
うっかり下りてしまい、危うく帰れなくなるところだった。焦ったー(^_^;)

一旦、入り口まで戻って旧道に行ってみる②

こちらは新道と違ってほぼ放置状態。草ぼうぼうだ

林間を奥ヘ奥へと入っていく

最後は歩きとなってしまったが、終点まで来られた
一部、地図に描かれていない道もある

次は③へ
③と④はヘアピンカーブの先端に2つの林道の入り口がある。珍しい形だ

これは完全に稼働中。奥で伐採作業もやっていた

③については東嶺線と接続している破線を確認する。この地点↓

だが、破線は破線だった・・
完全に歩道だ。自転車も無理っぽい

以前に東嶺線側からは少し下って確認している。最後は急な下りで道も細くなったので引き返した
その先がこんな状態だとは想像していなかった

(※2022.1.22 東嶺線側から下った時の道。かなりの急坂)

 

③は一番奥の終点まで行けた

 

そして面白かったのは③の1本北の道。地図には描かれていない
こんな感じの楽園だ\(^o^)/

④との間ギリギリを通っている(標高差はあるけど)

一旦、終点かと思われたが、その先にも道は続いていたので行ってみる
こういう事があるから林道はやめられない(*^^*)

少々怪しくなってきた

う〜ん、道はあるけど・・
ちょっと崩れていて勾配がキツくなってきた。残念だけどここで引き返した(TOT)
等高線に沿って最後は④に繋がっているのではないだろうか? 誰か知らないかなー

 

最後は④へ
これは短めの作業道。あまり特徴はなかった

④は地図通りに終点

大白木の林道4つを行ってみました。総括すると「普通の作業道」という感じでした
ただ、オールダートなので近くに行ったときには寄り道散歩するといいでしょう

 

 

 

 

 

※中尾生城跡(なかびゅうじょう)
中日向城とも書くようです
散々、近くを通っているのにスルーしていましたが、とうとう行ってきました。ココ
城跡といっても何も残っていませんが、ロケーションがすごかったです

駐車場に車は無し。人の気配もないので入ってみる

支線が多く、この標識がなければきっと迷ってしまうでしょう

最終的には階段なので歩きになります

心細い杣道風を進んでいきます。これって本当に景勝地なのでしょうか

綺麗な朱色の鳥居が突然現れます

非常に狭い敷地ですが平地がありました。ほんとにお城があったのでしょうか

北西側にも別の入り口があります。鳥居が目印です

中尾生城跡を囲うように通っている林道中日向夏秋線は地図では途中で途切れていますが、夏秋地区までしっかり繋がっています(一部未舗装)