すっかり寒くなりました。冬はやっぱり浜松ですね
浦川を中心に周ってみました
色々と迷いながら行きましたが、結局いつもとあまり変わらないルートになってしまいました
鳶ノ巣線〜大日線〜舞木線〜高集団地線
白倉西川線(県361)で移動して、
伝田石林道〜ハサカ山林道〜オッボーキ林道〜出馬線
鳶ノ巣線でやたらピンクテープが貼られている
地籍調査をやっているようだ
何らかの事業が始まるのだろうか?ちょっと不安になる
今日こそは山頂に行ってみよう\(^o^)/
お堂の脇を上がる。もちろん歩きだ
祠の脇も上がる
尾根道に出た。山頂はすぐそこだ
山頂は地味〜にあった(^_^;)
ここでも「天日山を大日山と表現する謎」についての激戦が繰り広げられていた
この看板はマジックで”天”日山に修正されている
遠州山楽愛好会さんは「大日派」だ
静岡やぶこぎ山岳会さんは「天日派」だ
論争を象徴する2種類の標柱
西遠山友会さんも「天日派」。やっぱり天日山が正しいのかな?(~_~)
今日も舞木線には誰も居ない。独り占めだ(^o^)
高集団地線の北側は規制されていた。工事が始まるのかもしれないので要注意
確かに所々荒れているもんね
オッボーキは久しぶり
舗装化が進んですっかり足が遠のいてしまったが、それでも半分程度はダートが残っている
オッボーキの北側半分の痛みが激しくなっていた。元々脆い地質なのか
地八吉沢線の1工区の入り口はひっそりしている
現在は工事はやっていないのかもしれない
お手製の単管パイプゲートは開閉式で施錠は無し
3工区のゲートが活性化されていた。また工事が始まった?
これぐらいのエリアだと寒さはそう酷くありません。これより北側に入ると凍えてきます
冬はこじんまりと楽しむことにします(^^)
遠地探査お疲れ様です
大日山と天日山の論争は面白そうですね!
山岳会でも意見が別れるとか?不思議です・・・
やはり、冬は浜松方面ですかね?
オクシズは雪や凍結が有りますかね?
調べたらこんな文献が有りました!
大日如来だから大日が正解かも?
↓
熊の里の峰神沢に、標高六百五十メートルの大日山がある。
その山頂には、五百年以上の歴史を持つといわれる、大日如来がおまつりされ、山間部落住民の、あつい信仰を集めてきた。正しくは、“大日山守護神堂”というお堂で、中に木像の大日如来が安置されている。
この本堂のすぐ東側に、昔は大きな池であったろうと思われる、古池の跡がある。
むかしむかしのことである。
ある時、村人の夢の中に竜神が現れて、
「我は、熊、黒滝不動尊の滝壺に住む、竜神である。すみやかに、大日山へ池を掘り我をむかえよ。」
と言って消えていった。
そこで村中の者が総出で、大日山に登ってみると、大日如来の本堂の横に、じわじわと水の湧いている所があった。
「よし、ここがよかろう。」
と、村人たちは、そこに大きな池を掘った。
すると水がこんこんと湧き出でて、満々と水をたたえた大池になった。
間もなく黒滝不動尊の竜神は、雲をおこして飛来し、大日山の池に身を沈めた。
それから後、日でりが続くと村人たちは、大日山に登って雨ごい祈願の大念仏をするようになった。
すると竜神は、いつも雨を恵んで下された。
ところがある時、大日さまの修行僧が、この池へ釣りに出かけ、つり針を池の中へ落としてしまった。
むかしから、竜神は金物がきらいときまっている。修行僧は困ってしまったが、深い池の中から、小さなつり針を見つけることなど、できようはずがない。仕方がないので黙っていた。
するとその夜、大日山の竜神は、どこへともなく姿を消して、こんこんと湧き出ていた池の水も、見る間にかれてしまった。
ザビエルさん
よく調べましたね
近隣の標識類もほぼ「大日」なので、元々は大日だったのかもしれません
地理院地図の表記が天日だから天日山と呼ぶ人が増えたのでしょうか
現在のネット上の地図は天日なんですよね
国土地理院地図見ました?何と、表記「天日山」から「大日山」に代わっていました。びっくり、誰か地理院に訴えたのでしょうか?kさん?
ヒデさん
本当だ!(^O^)
これで誤記だという仮説が実証されましたね
私じゃないですよ、ブログを見ている可能性はありますけど・・
何年も前から論争があったそうなので、ようやく皆さんの声が届いたようです
さあ、山頂や三角点に「天日」と書いた人達は修正に行くでしょうか?(ー_ー;)
2023年になってからのコメントで申し訳ありません。
峰神沢集落出身の地元民です(笑)
地元では「大日山」です。
幼い頃、曾祖父母ともに「大日山」と呼んでいましたし、熊小学校の遠足でも「大日山」と。
お正月には参拝の方が「トイレを貸してくださーい」と訪ねてきたこともありますよ^^
地元民さん
おもいっきり地元ですね(^^)
いつも通過だけで失礼しています
やっぱり大日ですね。国交省も地図を修正した事ですし、
地元の方の証言も得られたのでこれで解決です!
鳶ノ巣山〜大日山周辺は何度行っても感動する最高の環境です
いつまでもこのままで在ってほしいと思います