※祖父岳の絶壁を正面に見ながら走る「広域基幹林道 祖父岳線」
富山市八尾町(やつおまち)にやって来ました。林道を2本行ってみます
まずは上笹原線。地図を見た限りでは簡単に周れそうだったのですが・・
入り口はココ ※地図中央の十字マーク
パイプU型で規制されている
入り口から廃道感たっぷりで不安と高揚が同時にやってくる
まあ、今は使っていないのだろう
西側半分のエリアに入ると道が改善してきた
でも轍は相当古そうだ
このようにいい感じの区間も一応ある
西側の奥では工事の真っ最中で、ユンボが道いっぱい使って復旧作業をしていた
離合したダンプの方に伺ったら、そんなに時間がかからないだろうという事だったので
時間をずらしてから行ってみたら通ることができた
距離的には短いけど何となく苦労した感じがした(^_^;)
次に夫婦山に向かった
八尾町小井波から八尾町桂原まで抜けられるようだ
線名が分からなかったので夫婦山線(仮)とした
北西のルートは入り口で通行止めとなっている
入り口はココ
ここが歩道の取り付き。山頂にもっとも近い場所
木が邪魔で眺望はいまいち
北西に向かう道は草が酷かったので入らなかった
若干の崩れはあるが4輪でも普通に走れる程度
いよいよ藪が酷くなってきた
反対側の状況は事前に確認していたので、ここで引き返した
これが反対側の状況
この先は完全に歩道だった
下には猟師ヶ原発電所の設備があるため、この広場までは車両が出入りしているようだ
歩道を覚悟すれば抜けられるかもしれません(^^)
※富山県道225号 上笹原東町線
面白い県道があったので見てきました
地理院地図では途中から実線表記(軽車道)になっています
GoogleMapでは最後まで県225で描かれています
このように完全封鎖。この先は未舗装でどう見ても廃道です
たまたま電気?工事関係の方々が居たので話を伺うと、もう10年以上前からこの状態らしいです
つまり、富山県は県道225はここまでにしようと決めたのでしょうか?