樽山付近の林道とNHK線

自分で言うのもアレですが、この写真は相当気に入っています。

 

またまた春野町にやって来ました。樽山付近の林道を行きます
静岡県浜松市天竜区春野町杉のココ  ※地図中央の十字マーク

橋を渡ると小学校の脇にダートがある

最初の分岐。直線のピストンに行ってみる

若干荒れている
沢を越えると開けてきた

道は鉄塔の真上で終点となった

本線に戻って東へ移動

まあまあの眺望なのだがネットが邪魔をする

ループ状の作業道が面白い(^o^)

破線が樽山山頂に向いていたので行ってみたが、谷で終わっていた
若干地図とズレがあるな(ーー;)

送電線の下を潜る箇所が楽しい(*^^*)

少し北に移動して、西山〜外山地区の林道を行ってみる
ココ   竹の鞄GENさんが見じるし

ずっと舗装で退屈していたら、外山地区でダートに変わった

と、ここで記憶が蘇った!
ここ・・来たことあるわ(^_^;)

行き止まりのつづら折りを行ってみる

頭上にずっと架線が見える。NHKの共同アンテナのようだ
まさか、この道はアンテナを引くために造ったのだろうか!
NHK線と呼ぶことにしよう

最後は歩道になってしまったので断念したが、架線は山頂方向に向かっていた

R362を川根本町に向かう時に樽山を横切るとショートカットできます

 

※現在、枝松山周辺で伐採作業が盛んです。重機が往来しています
川上嶺線と枝松山〜塚ノ山の行き来は困難になっています
落ち着くまで様子をみたいと思います

 

森町三倉 黒田林道(仮)

 

森町三倉にやって来ました。黒田林道(仮)を行きます
先日行った西ヶ峰線と向かい合っていて支線も沢山あります

入り口はココ①   ※地図中央の十字マーク

しばらくはコンクリ舗装が続き、

茶畑を過ぎるとダートになった

なかなかいい雰囲気だ(^^)

最初の分岐で西へ伸びる支線に入ってみた。2本ある

この道は最終的に神社の裏辺りに降りられそうだが徒歩になる②

もう1本はまだ少し続いているようだが藪で撤退した③

そして④は入り口すぐで崩落

さて、本線の続きは

この通り、崩落で完全に遮断されていた⑤

 

では反対側から上がってみよう(^o^)/
一旦集落に降りて、さっきの北側の入り口から300mほど南にある⑥

こちらの道は送電線鉄塔があるためか終始舗装されている

そして崩落箇所の反対側に着いた
こちら側は崩れた区間が若干長い。地質が砂だった

行けるかな?と思っていた411.7表記に向かう破線だが・・ 完全な歩道だった
BETAさん、ぜんぜん無理でした(^_^;)

 

その他支線はほぼ地図通り。どこへも降りられそうもない

最後は破線表記の歩道になった⑦

鉄塔広場の奥で終わった⑧

そして茶畑の奥の鉄塔で終わる⑨

黒田林道(仮)はダートが多く残っていますが、南側半分の本線はコンクリでした
支線ならともかく、本線の真ん中で崩落のため寸断されているのはとても残念です

 

 

 

 

※クラッチ交換

随分と前から気になっていた事を解決しました、クラッチの減りです
いよいよ半クラが無くなってきたので、重い腰を上げました(^_^;)

交換作業は簡単なのですが、やっぱり一番大変なのはセンターナットでした
尋常ではないトルクで締まっているので簡単には回りません
ラチェットの柄に鉄パイプエクステを付けてなんとか回しました

 

相当減っていると想像していたのですが、
実際は外側の2枚ほどが減っているだけで奥のほうはそれほどでもありません
フリクションプレートは片減りしていて外側のスチールが当たっていたようです
そしてクラッチプレートは見事に筋が入っています。滑るわけです

ディンプルのプレートは2枚ひどく焼けていました。新品は綺麗なシルバーなんです

今回は念のために全枚数交換しましたが、
外側の2,3枚を変えるだけでもいけるかもしれません
古いプレートは次回のために残しておきます ←ケチです

効果は絶大でめちゃくちゃ走りやすくなりました\(^o^)/

例の支線をはっきりさせようか

 

先日遭難した橘線支線のその先を確認してきました
その時は私は行けないと判断して引き返しましたが、果たして実際はどうなのでしょう?
これです↓

入り口でバイクを停めて歩きで侵入します
ここへは二度と乗り入れません(^_^;)

倒木の枝払いなど処理が施されている。思えば、これを見て安心して進んだのだ(悪意はありません)

そして遭難現場に到着。さあ、進もう

写真では斜度が全く伝わっていない
歩いていると足首が辛いほどの角度がある

こんな細い紐でバイクを救出した人がいるのだろうか? まさかね(^_^;)

根っこまで出現してますます厳しい状況になってきた

そして沢に行き着いた。その先には道筋は見えない
そして付近にも設備っぽいものは見当たらない
一体何なんだ!?

これはタイヤ痕だろうか?まったく強者だ(^_^;)

なぜか倒木を処理した痕跡があった。チェーンソーだ
ここに何らかの用事があるのだろうか?不思議だ

上方に微かに踏み跡が見られた。上部の本線に合流するためか?

足元でキラッと光るものがあった。これはバックミラーの破片ではないか?

というわけで、例の支線はどんな変態の方でも絶対に抜けられません

 

さて、ではどうしてあのような立派な入り口になっているだろう?
帰り道をてくてく歩きながら考えた
ひょっとしたら、アレだろうか?

実は遭難現場の真下にこのような遺構がある

直径2mほどの綺麗な円形状で、両端に切り欠けがある
元々は樽やドラム缶のようなものが入ってあったのではないだろうか?
そこに水を溜めて何か処置していたとか・・

そして”ソレ”を運搬する目的であの道を使っていたのではないだろうか?

では、”設備”が朽ちても道が綺麗なのは?
言うまでもなく、本線と間違って入って来てしまう事が頻発するからだと想像できる

もちろん真相は分かりませんが、はっきりと言えることは一つ。
ここへは入らないようにしましょう(^^)

 

 

 

※現場に入る前に

コイツに遭遇した

「なんだ、また来たのか」
と言われているような気がした。