白駒林道

本沢温泉を降りて次に稲子湯温泉に向かいました(長野県南佐久郡小海町稲子)

目当ては温泉の奥の白駒林道です
町道で温泉を過ぎてしばらくすると駐車場がありその奥がゲートです。ココ

錠は固い。木製の格式高いゲートだ(^^)

気持ちのいい森林の中、フラットダートをゆっくり進む
ほんとに整備が行き届いている

橋を渡るとミドリ池に向かう道との分岐になる
ここにエクストレイルが停まっていた
どうやって入ったのだろう?反対側から来たのか?

ミドリ池方面は登山道だけと一応行ってみる

ここの沢沿いの道が素晴らしく綺麗だった(^o^)

ここから先は歩きのみ。では、Uターン

本線に戻って北へ進む

かなり荒れている。でっかい落石もあって車での通過は無理だ
さっきのエクストレイルは稲子湯側から入ったんだな

この日もめちゃくちゃ暑い!フラフラする
とりあえず沢で休憩。身体を冷やしてスッキリ(^^)

国道への道標はしっかりとある
沢を過ぎると道は整備されていた。こっち側には車が入っているようだ

ゲートが見えてきた。さて・・

錠も脇も相当固いが、どうするか? 戻るか?

ガリガリ、ゴリゴリ、ズリズリ・・

白駒林道。ミドリ池までのルートは短いですが良い道です
R299側のゲートは無理をすれば行けます。ただし無傷では済みません(^_^;) ビッグオフは無理です

この後、双子池に向かいます

 

 

本沢温泉 どこまで上がれるか

長野県南牧村にある本沢温泉。高所にある一軒宿ですが、どこまで行けるか試してみました

入り口はココ
考えられる全ての案内・警告の看板がある。情緒もへったくれもない(~_~)
ひっそり隠れるように存在しているほうがソソられると思うのですが。

「通年営業の日本最高所の温泉」という書き方が実に妙で、決してここが”日本最高所の温泉”ではない
日本最高所はみくりが池温泉、2番目は赤岳鉱泉、ここは3番目だ。

そして赤岳鉱泉の温泉は通年営業ではない、だから「通年営業の日本最高所の温泉」となる訳だ(by wiki)
皆さんキャッチコピーには色々と苦労されている(^_^;)

では、上がってみよう。いきなりの激坂だ(@_@。

ここで注書きがある。
どうやらこの先は急坂で4駆以外はダメらしい、が、ここまででも十分に急坂だ!普通車FFでは相当キツいぞ
そして離合は至難の技。明らかに上級者向けだ

道中にはパーキングが2箇所ある
最初は普通のパーキング、2番目が”四輪駆動専用”パーキングだ
つまり、上部は4駆しか登れませんよと言っている

この辺りで前方からモンキーが下ってきた
野湯に林道とくれば・・・ まさか!? 一瞬山神さんかと思った(^_^;)

ゲートに到着。一般車両はここまでだ
錠前が開いているけど脇からギリ行けそうなので

ゲートの先も軽トラなら行けそうな道幅がある

前方でエンジン音が聞こえたらか何かと思ったら運搬車
温泉まで物資をこれで運んでいるようだ
邪魔をしてはいけないので、ここで引き返した

本沢温泉までは特殊車両では行けそうです。ゲートから温泉までは2kmぐらいあるので脚力に自身があれば自転車が最適かも知れません

 

草津シズカ山スキー場跡

群馬県吾妻郡草津町に来ています。
本当は白根硫黄鉱山跡を見に行くつもりでしたが、代わりにスキー場の廃墟が出迎えてくれました(^_^;)

 

ココが入り口。簡易ポールは開閉可能になっている

奥にも簡易ゲート。これは林野庁のものだ。固定はされていない

建造物が表れた。かつてのホテルのようだ。立派だけどそれほど大きくはない

誰かいるのか!? このカブは使われているっぽいが・・

中は酷いものだ。破壊の限りを尽している。浸水による腐食も多い
恐らくサバゲーと思われる弾痕も多数あった

ゲレンデに上がってみようと思ったけど草が酷くて無理だった

駐車場も覗いてみる

「スノーボード全面滑走可能」の文字が誇らしげだ。ここの売りだったのだろう

廃墟は独特の空気感があります。私は興味より恐怖のほうが強く感じられるのであまり好きではありません

肝心の白根硫黄鉱山跡ですが、バイクで行けそうなルートが見つからなかったので止めました
歩きになりますが上部へ行けばまだ設備が残っているようです