南巨摩郡の富士見山林道に向いました
富士見山林道は富士見山を取り巻くように整備された林道です
身延町を徘徊している時に何度となく気にはしていたのですが、
全線舗装路なのでなかなか触手が伸びませんでした
なんでも「ダイヤモンド富士」が撮れるという事で有名らしいですが、そっちには関心がなく・・・
北は富士川町(かじかの湯と言えば分かる人がいるかも?)から、
身延町~早川町と総延長は20km越えの壮大な林道です
冬季閉鎖なので雪解けを待っていましたが、そろそろ大丈夫かと出発を決めました
こちらが林道の全行程
北部は面白くなさそうなので南部から入ります
県37の「そば処アルプス」で町道へ逸れて、ひっそりとした集落の端まで来ました
入り口はココ
獣避けゲートが設置されている
しばらくするとゲート。冬季閉鎖です
錠は固く脇はやや甘
道は冬の間に荒れていますが、重機が入って修復している模様
途中から荒れ出した。ここまでは作業が来ていないようだ
岩を避けるのに疲れたので一服する。
エンジンを停めると全くの無音。閉鎖中の林道って、これがいいんですよね(^^)
下りになってもバリケードは続き、
下側のゲートに到着。さて、どうするか
と調べてみるも、錠も脇も固くこれは無理かも(^_^;)
という事で、延々引き返しました。二人いれば何とかなったでしょうね
町道まであと数十米。悔しいですが仕方ありません
派手な見所はありませんが、淡々と流すにはいい道です
私はゲートに阻まれましたが、道はまだまだ続きますので(^o^)