智者山林道 不通区間を見にいこう

引き続き川根本町です。

残念ながら大野滝にはたどり着けなかったので、智者山林道の現状を確認に行きました
R362から入り口は何度か見ているのですが、入るのは初めてです

課題は「不通部分が繋がっているかどうか」です。
この道は有名みたいで情報が多いのですが、どこにも完抜き情報はなく・・・でも新しい情報もなく。自分で確かめるしかないですね

まずは智者山を目指します
本当の入り口はもう少し北側の富士城にあるのですが、馬込から入ってみました

しっかり轍の残った道をしばらく進むと、左手に開けた場所が見えた
ここで本線と合流です

いい眺めです~ (^o^)  でも風がめっちゃ冷たいです

伝わらないだろうなー この寒さ
足先の感覚が完全にありません
完全に冷え切った身体を温めるべく、そこら辺をぐるぐる走ります(^_^;)

変形4差路に到着。ココ
ここでの眺めも目的の一つだった。それは期待以上でした(^o^)

空が抜けていているから楽勝です

今日もくっきり見えました

 

智者山の登山口に到着。山頂まで5,600mぐらいかな
いつも、このシチュエーションで歩いて山頂へ行こう!と思うのですが、叶った試しがありません

その原因の1つが時間です。
40分も消費されてしまうなら、少しでもバイクで奥までけるように時間を温存しておこう、と考えてしまいます
特に冬はPM3時を回ったら山を降りることを考えないといけいないので、まったく余裕がありません

本音としてはここまで来たのだから山頂へは行きたいのです
これではいつまでたっても徒歩での山頂到達は出来ませんね(~_~)

道の状態はずっと広いフラットダート。ジムニーの記事が多いのも分かる気がする
この日もジムニーと1度すれ違った。「あの人はどこまで行ったのだろう?」

崩れている跡は多数あるけど、すべて手が入っていた
ガードレールはグニャグニャだけど、落石は片付けられている。実にありがたい

水溜まりもこの通り。気温は2,3℃でしょうね

いよいよ指が動かなくなったから広場で休憩にした
作業車も音も一切なし。鳥の声すらしない
辺りは明るいのにとても不気味だ

ここから先が荒れていた
斜面の土を触ってみるとモロモロの土質。それにこの角度、崩れ易いのは頷ける

道はグチャグチャだけど、展望はいいのです
眼下に八木集落が見える。こういうロケーションは好きです(^^)

道の具合がいよいよ致命的になってきたぞ

崩落していました。完全に道を塞いでしまった
歩いて越えようと思ったけど、砂のような土の急斜面で無理でした

その先にも道があったけど、崩落?終点? どちらかはっきり見えない

恐らくまだ繋がっていません。仮に繋がっていても崩落で抜けることはできないでしょう

はっきりしないので今度は反対側を行ってみよう。いつの日か(^^)

 

「智者山林道 不通区間を見にいこう」への4件のフィードバック

  1. 明けましておめでとうございます

    やっと再開されたんですね
    まだ寒い中、長距離を走り回ってる
    なんて頭が下がります
    相当の防寒でのアタックでしょうけど
    風邪など引かないように
    ちょっと私には遠くて中々行けそうにありませんけど、ここで行った気分に浸っています
    暖かくなったらまた宜しくお願いがいしますね

    1. k田さん、おめでとうございます。

      お察しのとおり風邪をひきました。やっぱり寒すぎたみたいです
      十分に防寒していたのですが、どうやらそういう問題ではなく
      バイクで外で遊ぶなという事でしょうかね(^^)

      静岡の葵区は林道がたくさんあって雪も無く、ある程度冬でも行けそうです

      はい、暖かくなったらどこか行きましょう(^_^)/

    1. tuidiさん、こんばんは
      そうですね、とっても寒い毎日です
      名古屋もまだまとまった雪が来ないですが、忘れたころにドカッとくるのでしょうね

      静岡県って通年気候が穏やかだと聞きますが、その通りかもしれません
      新東名を東へ走っていると、浜松に入った途端にホワッと暖かくなります ←ほんとです

      逆に、道中で一番寒さが厳しいのは新城あたりです
      もう一枚上に着込みたいぐらいです(~_~)

      tuidiさんも暖かくなったら、色々と出掛けてくださいね~

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