チョイノリで京丸山へ

 

昨年暮れに駅までの足にチョイノリを買ったのですが、あまりに汚いので洗車していました
その時にふと思いました。「これ、poloに載らないかな?」

早速やってみます。載りました(^o^)

poloは車内が狭いので、車載など考えたことはないのですが、
後部座席だとなんとかいけました
載ってしまえば、考える事は一つです
林道に行きましょう~

頭に浮かんだのは京丸山

天竜区春野にある山で、基本的に周りはゲートで固められています
以前Dトラでゲートが抜けられず断念しました
脇は一応あるのですが、狭いうえに崖側に傾斜しています
前輪を落としそうになり諦めました

ここを攻めます

 

それにしても寒い。道中はかなり厳しい

石切の「みやま会館」に車を停めさせていただいて、チョイノリで出動です。ココ

乗ってすぐに無理がある事に気が付いた。振動がハンパない・・・(~_~)
チョイノリはリジットなので路面の振動がモロに直撃です
手も尻もあっという間に痺れてしまいました

それに、非力・・・(~_~)
なんといっても2馬力です。坂などぜんぜん上がりません
傾斜は足で漕いでクリア

凍った道や、滝を眺めながら進みます

2連ゲートに到着。ターゲットは右のやつです。ココ

ちなみに、左のは脇がまったくないので無理です

ここもタキゲンです

行けそうに見えるけど傾斜がある。トレール以上の車体は一人では止めたほうがいいです。谷底行きです

チョイノリなら楽々(^^)

写真ではフラットに見えますが、チョイノリ乗車中は舌を噛んでしまいそうになるほどの振動です

それでもやっぱり林道は楽しいです\(^o^)/
このように路面がガッチガチでケツが振ろうがコケようが、とにかく登る~

手足が痺れるので休憩が多くなる
それにしてもオフ車って良く出来ているな~ 改めて思う。
なんてことない道なのに、息が上がってしまうしクタクタになる

分岐に到着。ココ
左へ行くと京丸の集落だけど、まずは本線を行く

この程度の石でもチョイノリはひいひいいって進まない(~_~)

飯場でしょうか、車が入っている気配は全くなかったのだけど。

広場のちょと先で、大規模崩落です。ここで道が無くなった
地理院地図だと、あと5、60mぐらいで終わっている

よく見るとまだ先にも道があるようだけど、この崩れでは歩きでも無理

では戻りましょう

帰りに京丸の集落に寄り道してみる

だけれども、凍結のせいでどうしても登らない。ここから歩きます

 

確かに建造物はあった。だけれども、人気はない。

暖かい季節になると持ち主が戻ってくるのでしょうか

先に進んでみます

まだ道は続いているけど、チョイノリでは登らないだろうな

ゲートまで戻ってきた

これは左側のゲートの様子

右ゲートの全行程です

京丸山の西側にはもう一本道があります。左側のゲートに繋がる道です
しかし、県389の水窪辺りから少し入った所で強固なゲートがあってそれ以上は進めません
なんとかならないだろうか。

これがそのゲート。ガッチガチです ※今夏の様子

 

智者山林道 不通区間を見にいこう

引き続き川根本町です。

残念ながら大野滝にはたどり着けなかったので、智者山林道の現状を確認に行きました
R362から入り口は何度か見ているのですが、入るのは初めてです

課題は「不通部分が繋がっているかどうか」です。
この道は有名みたいで情報が多いのですが、どこにも完抜き情報はなく・・・でも新しい情報もなく。自分で確かめるしかないですね

まずは智者山を目指します
本当の入り口はもう少し北側の富士城にあるのですが、馬込から入ってみました

しっかり轍の残った道をしばらく進むと、左手に開けた場所が見えた
ここで本線と合流です

いい眺めです~ (^o^)  でも風がめっちゃ冷たいです

伝わらないだろうなー この寒さ
足先の感覚が完全にありません
完全に冷え切った身体を温めるべく、そこら辺をぐるぐる走ります(^_^;)

変形4差路に到着。ココ
ここでの眺めも目的の一つだった。それは期待以上でした(^o^)

空が抜けていているから楽勝です

今日もくっきり見えました

 

智者山の登山口に到着。山頂まで5,600mぐらいかな
いつも、このシチュエーションで歩いて山頂へ行こう!と思うのですが、叶った試しがありません

その原因の1つが時間です。
40分も消費されてしまうなら、少しでもバイクで奥までけるように時間を温存しておこう、と考えてしまいます
特に冬はPM3時を回ったら山を降りることを考えないといけいないので、まったく余裕がありません

本音としてはここまで来たのだから山頂へは行きたいのです
これではいつまでたっても徒歩での山頂到達は出来ませんね(~_~)

道の状態はずっと広いフラットダート。ジムニーの記事が多いのも分かる気がする
この日もジムニーと1度すれ違った。「あの人はどこまで行ったのだろう?」

崩れている跡は多数あるけど、すべて手が入っていた
ガードレールはグニャグニャだけど、落石は片付けられている。実にありがたい

水溜まりもこの通り。気温は2,3℃でしょうね

いよいよ指が動かなくなったから広場で休憩にした
作業車も音も一切なし。鳥の声すらしない
辺りは明るいのにとても不気味だ

ここから先が荒れていた
斜面の土を触ってみるとモロモロの土質。それにこの角度、崩れ易いのは頷ける

道はグチャグチャだけど、展望はいいのです
眼下に八木集落が見える。こういうロケーションは好きです(^^)

道の具合がいよいよ致命的になってきたぞ

崩落していました。完全に道を塞いでしまった
歩いて越えようと思ったけど、砂のような土の急斜面で無理でした

その先にも道があったけど、崩落?終点? どちらかはっきり見えない

恐らくまだ繋がっていません。仮に繋がっていても崩落で抜けることはできないでしょう

はっきりしないので今度は反対側を行ってみよう。いつの日か(^^)

 

楢尾智者山林道 大野滝

 

今季最強クラスの寒気が襲来!
と、言うわりには雲一つない快晴。前回に続いて静岡市葵区に向います

今日は青空の林道を走れる~ と、意気揚々と出発したのはいいのですが、
とにかく寒い(~_~)

 

目的は大野滝

こんな所に本当に滝があるのだろうか?とも思いますが、
それより、こんな所や

こんな崩れ具合に惹かれるのです(^^)

 

 

新東名静岡スマートを降り県60を北上。最近このパターンが多いな(^_^;)
ここで県道を外れて上がって行きます

茶畑の隙間を縫うように、狭く急勾配な九十九折をこなしていく

 

井川方面!?
一体どうやって繋がるのか?と思ったけど、これはきっと県60を経由して行けという意味でしょう

 

入り口に到着しました。ココ
左は楢尾智者山林道(ならお ちしゃやま)、右は野田平林道
野田平林道を行くとまた県60に戻ります

では左へ進みましょう。
工事をやっているようだけど(^_^;)

路面はダンプ跡でカチカチです

 

なるほど、「残土処理場」とはこれの事か
広大に切り開いて平坦にしています。今日はダンプはいません

 

工事予告版2個目

間もなく終点かと思われた矢先にA型ゲート

奥で作業をされているようです

道が落ちていました
これを修復しているんですね。寒い中ご苦労様です

バイクが行けるぐらいの幅は残っていましたが、なにせ人が居ます
許可が降りるはずもなく、ここで撤収します

滝までもう少しの所でした

支線やクネクネ作業道などはすべてチェーンゲートでは入れませんでした

この後、智者山に向います

 

 

※途中の寄り道林道

県60から湯ノ島温泉の少し南の面白そうな林道に入ってみました

これが入り口。左へ降ります

しばらくは舗装路で民家もありますが、次第に廃っぽくなり、

この先で崩落して道が無くなっていました