樫ノ木峠林道と一本杉峠林道

 

突先山を抜けた後、ちょっと北上して樫ノ木峠へ向いました

樫ノ木峠林道は葵区日向と落合を跨ぐ長距離な林道です。ほぼ中間地点が樫ノ木峠というわけです
静岡市の林道情報では通行止めとなっていますが2016年のもの。行ってみないと分かりません

 

その前に杉ノ沢林道へ寄り道します。ココ
県60を逸れて栃沢集落に向う

さっき登ってきた突先山への登山口があった。ここからも登れるようだ、西側ルート。

登山口のすぐ側に杉ノ沢林道の終点から出発。
しばらくは舗装路のようだ

上りきったところに何かいるぞ!

こっちをガン見している。綺麗な毛並みだなー あったかそう(^^)

ココで樫ノ木峠林道と接続。杉ノ沢林道は舗装とダートが半々ぐらいだった

 

さて、本題の樫ノ木峠へ
ダンプ跡が激しい、通れるだろうか

対岸の道が見えてきた(^o^)

斜面がザワザワしたので止まってみると、

お猿でした(^^) 群れでたくさんいました

展望の効くところで休憩にした
相変わらず斜面がザワザワしている、こっちを狙っているのか?
ヤバいので食べ物はすぐに片付けた(^_^;)

ちらちらと対岸の道が見えてワクワクします(^o^)

ここは崩落していたようだけど、改修は完了している。助かった(^_^;)

茶畑があった。こんなに高所まで作業に来るのは大変だろうな

萩多和城 ( はぎたわじょう ) 趾 の石碑

この林道も眺望が良いですね~

一本杉峠林道の分岐に着いた。もちろん寄り道(^^)
しかし、ここにも工事中の看板が。

なんという整然とした光景だろうか。人工的な匂いがすごい

さっきから奥の方で微かにエンジン音のような唸りがする
一旦、止めて耳を澄ましてみる

音の正体はこいつかと思ったけど無人だ

これは入れないな、ちょっと歩いて様子を見に行く

奥で作業中でした。延伸ですね

この一本杉峠林道は文字通り一本杉峠へ向かっているのですが、県189までは間近です。ひょっとして接続するのだろうか
現状でも地図より延長されて天狗岳は通過しているので、もうちょいな気がする。また様子を見に来よう

本線に戻って樫ノ木峠を目指します

 

この道は崩れやすいのか、相当改修している痕跡がある

樫ノ木峠に到着~ ココ

平成16年開通、まあまあ新しい
登山口が一つあった

なかなかの眺めです(^^)

 

この下りの凍結は苦労した^^;  この辺は舗装している

 

川島線の分岐。ココ  ピストンだけど調べてみよう

ここで二手に分かれている。どっちも似たような距離
いずれもすぐに終点を迎える

落合集落まで降りてきて、県189に接続して終了~

樫ノ木峠林道は完抜きです(^o^)
ですが、あちこちで工事&伐採作業をしているので通行止めの可能性は高いです

最初にも書きましたが、静岡市の林道情報でずっと通行止めになっている理由はこのあたりにありそうです
道の状態はまあまあで、眺望が良い場所が多いので十分に楽しめます

特に一本杉峠林道はその先が楽しみです、しばらくしたら様子を見に行きたいと思う

 

静岡市葵区 大山から突先山へ

久しぶりに葵区へ行きました

いいかげん寒いのでこの距離はつらいのですが、以前より気になっていた道を確認に行きます
大山(おおやま)から突先山(とっさきやま)へは行けるのか?」 この課題はすでに2年越しです。

登山者のレポートはたくさんあります。しかしバイクで行けるかどうかという情報は見当たりません
Google航空写真でははっきりと道が見える箇所と、そうでない箇所があります

尾根道らしいので、きっと景色はいいはず
通れるのか通れないのか、一体どっちなんだ!?
それを確かめるために出発しました

 

すっかり馴染みになった新名神静岡スマートICを降りて、県207を北上します
R362~県60へ繋ぎ、ココを入ります。がっ、いきなりワイヤーゲートが待っていました

ワイヤーは引っ掛けてあるだけだけど、入念な脇の固め方といい、警告文の多さといい、雰囲気が悪いのでここはダメです

 

次はココです。たぶんこれが本道です

急斜面にある集落を過ぎて上がっていく

林道はNTT設備の為でした。錠は固い

なんだこれは、手作り感満載じゃないか!(^o^)  見たことない。錠前はほんとにいろいろあるな(^_^;)

いくつか橋を渡り、ダートと舗装を繰り返し上がっていきます
橋は非常に薄い造りで4トン以上は無理というのは頷ける

途中に支線もありますが、ここもゲート。舗装のようなのでパス

ここにも支線が。あの木材はバッテン印?

伐採してあれば、このように抜群な展望(^o^)

南に下る分岐だけど、行き止まりみたい
一応入ってみる

「杢左衛門(りざえもん)の大赤樫」というらしい
結局どこの事かは分からなかった(~_~)

これはどうしても読めなかった

奥にもアンテナ設備があるようで、車の轍もはっきりしている

 

バキバキに凍っている。藪も酷くなってきたからこの辺で撤収

住めそうなぐらい立派な建物だ

本線に戻って山頂のアンテナまでやってきた
この奥にまだ道(登山道)があるので見に行く

設備をグルっと回って南側に来てみると案内板があった
写真を撮っていると奥にソロの登山者がいたのでお話を伺った

県205の谷沢にバス停があってそこから東側ルートで登れるよと。ほかにもルートがあるらしい
めっちゃ詳しい方でたくさん教えていただいたけど、上級すぎて私にはさっぱり分かりませんでしたm(_ _)m

突先山もご存知だったのでバイクで行けるかどうか聞いたところ、道は広いから多分行けるよ、との事

突先山に向かう道は4輪の轍がしっかりとある。これは期待できる

こんな素晴らしい眺望もある\(^o^)/  めちゃくちゃ寒いけど。

笹も草刈りされている、こういう整備はありがたい

デカい罠が道路脇に普通に置いてある。熊用かな?

山頂への取り付きに到着~  2箇所あった
という事で、大山~突先山は難なく通行可です

山頂はすぐ近くみたいだけど、先の道が不安なのでパス
取り付きを過ぎると、ここからは下りになった

優しいトラゲート(^^)

これは優しくないチェーンゲート(~_~)
寝かせばギリ潜れる

すぐにT字路。ココ

右へ行けば北上する道。ピストンだけど行ってみる

伐採作業が盛んな様子だ

山陰に入るとこのようにバキバキです。怖~

崩落している。どかせば行けそうだけど、パス。終点まではまだ5,600mある

本線に戻って下ります
実はこの先は地理院地図では道が無いけど、航空写真だとあるように見える

 

とにかく伐採現場多数。平日は入れないかもです

A型ゲートの向こうは舗装工事のよう
歩いて確認すると、すでに乾いているようなのでゆっくりと通過させていただいた

無事、坂ノ上の集落まで下りてきた。なんとか完抜きです

結果としては、大山~突先山は周遊可能です
ただし、2輪・休日限定です

尾根道は思ったより眺望は良くないですが、たま~に開けている所があっていい景色です

 

 

快適ドライブ 観音山林道

浜松市天竜区の観音山を東西に貫く観音山林道に行ってきました

距離は長く、ほぼダート。道の状態も良く、本線にはゲート類はありません
4輪2輪問わず気軽にドライブ~ という感じの林道です

普段濃いめの林道ばかり走っているので、たまにはこういう明るい道もいいです
今回は西側から入りました。ココ

めちゃくちゃ車が走っている感じの踏み固められた路面です。
この感じだと対向車もそこそこのスピードで来るでしょうから、こっちもスピードは出せません
ちょっと飛ばしたい気もするけど、あえてゆっくり流して、景色を見ながら行くことにします

展望もちゃんとあります

 

 

このコーナーはちょっと感動した(^^)
カーブを曲がるに連れて光線が入ってきて、前方の視界が抜けていて山々が迫ってくるようだった

いいな~ここ

中間地点の中代峠。県359と交差します
巨大なソーラー施設があった

この分岐、左に行くと観音山グリーンパーク白木。オフロードコースらしい  本線は右へ

この分岐は珍しく直進方向にチェーンゲートがあった。脇はやや固。南側に降りられるようで、最終的には県399に接続する模様
他の道はいずれも登山道。

道がいいからゆっくり来てもあっという間に終盤。

観音山山頂への登山口
それにしてもこのトイレ、なんとかならなかったのでしょうか(~_~) 目立ちすぎです

ここも良かった。左手に阿多古の集落が見下ろせる
この林道は要所要所で木が切られていて展望が開けているから楽しめる(^^)

ここで終点となります。県9まですぐです
観音山林道はとにかく快適です。その一言に尽きます

三木さん、行ってきましたよ~
眺めが良かったです(^^)
予想に反して離合車はバイク2台だけでした

 

 

 

※大日林道の倒木のその後

先日、熊(くんま)の林道を走った時に、最後の最後に倒木で抜けられなかった(~_~)
その倒木の状況を確認しに行った

道の駅 くんま水車の里の浦の道を入る↓

まずは熊字丸林道に入り、

大日林道に接続します

ここだ! 間違いない
綺麗に片付けられている。ご苦労様です m(_ _)m
これで鳶ノ巣林道から抜けられるぞ~ \(^o^)/