Dトラが死亡してから10日が過ぎました
林道中毒の私はまったく山に行けず、ストレスがかなり溜まっています
おまけに仕事が多忙になり、整備の時間が取れずイライラするわ、仕事が手に付かないわで、
精神的にかなりのところまで落ちてしまいました(~_~メ)
本日ようやく時間が取れたのでエンジンの移植作業にかかりました
移植するエンジンの提供者は「白鳥のよっさん」。”はくちょう”ではなく”しろとり”です(^^)
7月に一度だけ林道をご一緒しただけなのに、Dトラの死亡記事を見て連絡をくれた救世主です
他にも三木さんにはエンジン探しを手伝ってくれたり、セロ尾さんはXT250Tの貸出しや手伝いを申し出てくれたり、みなさんありがとうございましたm(_ _)m
作業開始! さて、私にできるでしょうか?
車庫など立派なものはないので、駐車場の空きスペースを使った
替えのエンジンはこれ。すでに8日に白鳥まで取りに行ってある。ずっとトランクに載っけてあった
とりあえず外装とタンクを外す。エンジンオイルとクーラントも抜く
配線とかパイプとか、めっちゃややこしそう(^_^;)
ホース、ケーブルの取り回しが後で分かるように写真を撮りまくる
エアクリやキャブも取らないとやりにくそうだが、面倒くさいのでキャブは後ろにずらすだけにした
しまった! ドライブスプロケを緩めるのを忘れた\(◎o◎)/。タイヤを外してから気付いた
仕方ないので、またタイヤ付けて緩める。素人だからこういう二度手間が何度もある
Dトラのエンジンマウントはスイングアームと共締めらしく、これのアクスルシャフトも取る必要がある
スプロケとれたけど、なんか詰まってる
枝だよ、いつから挟まってたんだ?
マウントは全部で4箇所。そのままだとエンジンの自重でボルトは抜けない
ある程度エンジンを浮かす必要がある
それにクレードルフレームでダウンチューブがあるから、エンジンは横出ししないといけない
非常に重いが両手で抱えられないほどではない。実際よっさんは軽々と車に積んでくれた
しかし、私は腰がヤラれるのが怖いから脚立で釣った。チェーンブロックは高かったからタイダウンベルトで代用。
いろいろ工夫するのです
すべてのボルトを抜き、横出しにかかる
キチキチに嵌っているから、知恵の輪のようにねじったり横にしたりして、ようやく出せた
さて、今度は詰め込む
なぜか、はめるほうが簡単だった
今日は時間切れでここまで。土曜だというのに仕事の打ち合わせだ。
やっぱり時間内にはできなかった、と言うか、私の手が遅いだけなのだが。
さて、エンジンはかかるのか。それよりちゃんと組み直せるのか?
続きは明日の予定。たぶん
あ~山に行きたい