H谷の後、県230で九頭竜ダム湖を渡り、面谷鉱山に向かいます
荷暮という集落は春から秋までは人が帰ってくるそうです
ここもダムに沈んだ集落の生き残りです
以前、歩きで行った門入のようですね
面谷川に入ると、ストレートなフラットダート!
当然よっさんはすっ飛んで行きましたので、一人で辺りを見学しながらぼちぼち進みます
これは川の砂? それとも鉱山で出た砂の山でしょうか
石垣が残っています。設備があった跡か?
石垣って強いんだな。他の物は消失しても最後まで残っている
そのちょっと先に行くと、住居跡地がありました
これは興味深い。斜面にへばりつくように住居がぎっしり。
それも結構な傾斜だ
面谷を後にして、次はT谷へ
よっさんの前情報では抜けられるかどうか不明とのこと
最初はいい感じの自然ダートが続く
この分岐で迷います。方向的には右なんだけど、なんとなく廃道化しているような
一応左の道も確認したが、やっぱり違うっぽいから草ぼうぼうの道へ入る
草で道が見えず、岩もゴロゴロ。こりゃヤバそうだな~
どうするか軽く相談して、道は間違いなさそうなので進むことに
高度を上げても相変わらず草ぼうぼう
ここはかなりヤバい。ちょっとしたことで崩れそうだ
ここでも相談
この先も同じような崩れがあったら前に進めなくなって戻ることになりますね
「4時を回った頃だ。日没までは2時間以上はある」とよっさんの心強い言葉
あの道を戻るのは勘弁だし、勝負することに
藪漕ぎや、倒木にノコギリまで登場して、進みます
砂の坂の上でよっさんが何か指差している
あのスキー場はどこだろう?と
※帰って地図を見たら、たぶんウイングヒルズですよ(^^)
次第に道が下りだした。草も減って走りやすくなる
正面に下界が見えた。このときは正直ホッとした
まだまだ油断はできません
なんと脆そうな地質だろうか。ちょっとした雨でも崩れそうだ
景色が一変し、森の中に入る
無事出口に到着。完抜です~ \(^o^)/
ピストンにならなくてよかったですね
T谷~S○○へはドキドキの廃道寸前完抜林道でとても面白かった(^o^)
こういうの大好きです
よっさんにはペースが遅すぎてイライラさせてしまったかもしれませんm(_ _)m
そして私のわがままを聞いて、いっぱい案内していただきありがとうございました
またどこかの林道でお会いしましょう(^^)/~