町道高嶺線

昨日に引き続き南信の林道を探索します
入笠山周辺で比較的距離のある高嶺線です

入笠山までどうやって行こうと考えてみて、これまであまり通った事のない東側から上がることにしました
ココから上がります

一応4輪の道幅はあるけどかなり急勾配で路面も荒れ気味。本来は登山用かな?

ずーっと1速でエンジンが唸っている

ようやく急坂が終わり平地になった。この辺りにはロッジがいくつもあった

茶屋なんかもある(現在は改修中)

白樺林の合間を縫って気持ちのいいダートが続く(^^)

急激に標高を上げてあっという間に1700超だ

そえそろ入笠湿原の辺り

記念碑のある芝平峠(しびら)に到着。ここは左前方へ

しばらく進むと高嶺線の入り口。ココ

路面の状態は比較的よく、ちょうどいい荒れ具合が続く

分岐があったから入ってみようかと思ったけど、なんか物々しいから止めておいた

ネットが多く、残念ながら展望はほぼ無し

この分岐を左に降りると山室集落へ。県211に出られる
今回は直進してみる

途中で月蔵林道に接続した。月蔵山の周辺林道網のようだ

この道もなかなか距離があって楽しい。作業車が頻繁に入っている様子だった

ほどなくしてR152に出た。ココ

高嶺線は派手な地形ではなく展望も少なめですが、距離があって適度なアップダウンが楽しい道でした
富士見町を出てゆっくり来てちょうど2時間ほど。行程の8割がダート
素晴らしいところですね(^o^)

この後、日本の中心に行きます

 

長谷高遠林道

美和湖の周遊道路を探索した後、
西隣にまるで美和湖に沿って南北に延びているような長谷高遠林道に来ました

高遠町勝間を始点に五郎山~三界山を巡り長谷中尾集落に続きます

入り口はココ

白山トンネルの入り口脇の道を上がる

五郎山の取り付きを過ぎるとダートになった

路面はカッチカチの砂利敷

ずーっと続いているナイロンテープがすごく気になる。なんか汚い

どうやら陣地を主張する規制線らしい。よほど領域侵犯が多いのだろうか

やがて女沢林道に接続した。ここは右に

ここは通行止めの方向へ行く

さらに強固な通行止め看板があった。木々で通行止めの意志を主張しているのか。

歩いて見に行くと陥没していた。幅的には4輪も可能だけどかなり勇気が必要
この辺り

あとは馬越までずっと下るだけ

ビリビリゲートは健在だった(^^)

ここは長いフラットダートの連続。ちょっと退屈でしょうか(^_^;)
しかも女沢林道は陥没のために”通常は”通行できません

R152に飽きたらこれを使って伊那市街に行きましょう(^o^)

 

美和湖周遊道路

しばらくぶりに南信にやって来ました

今回は長野県伊那市の美和湖の周遊道路を探索します

ダム湖の東側はR152でめっちゃ交通量が多いですが、西側に入る人はまず居ません
R152を逸れて神田橋を渡ります。ココ

対岸に着くといきなり石がゴロゴロ

分岐を左に上がるとピストンだけど沢沿いの気持ちいい林道がある
湖畔は右を行く

橋の手前には控え目にA型ゲート。一瞬橋がヤバイのかと思ったけど何ともなかった

1つ目のトンネル。残念ながら銘板がない

柵も設置してあって、かつては綺麗な遊歩道だったんだろうな

現在は倒木が堂々と置かれたまま
さて、土木作業の始まりだ(^_^;)

押してみたけどビクともしない。ノコを手に格闘

2本目。ノコギリパワーはまだまだ余裕がある

3本目。これは頑張って越えた

4本目。これは右側を抜けられた

5本目。こいつは強敵だった
ここで汗だくになる(~_~)

ダムが見えてきた。もうちょいだ

倒木地帯が終わり、最後のトンネルを迎えた

途中に小窓があった。なかなか風情のあるトンネルだ

ダムに到着\(^o^)/
周遊道を完走だー

しかし天端は渡らない。トンネルに戻って探索を続行する
このトンネルは途中で分岐していて左方向に進むと勝間集落に抜けられる

トンネルの向こうには遊歩道が続いていた

ダラダラと走って行くと集落を抜けてR152に合流できる

 

この後、三界山へ向います