上新戸黒淵林道の例の合流 それとログハウス通り

 

本当は長野の伊那市辺りに行くつもりでしたが、最強の寒波が来るというので新城市にしました
上新戸黒淵林道の合流地点を確認しに行きましょう
BETAさんの話だと綺麗に繋がっているという事でした

新城なら寒さもマシだろうと思ったが十分に寒かった。車を止めた時に温度計が3℃だった(^_^;)
これじゃあ何を着ても防ぎようがない。ガタガタ震えながら到着した ココ ※地図中央の十字マーク

一見夏空にも見えるが、外気は3℃。クランクケースで暖を取る
しかし、ケースは普通に触れるぐらいぬるい・・(T_T)

合流まではぼちぼち行く

これか〜
綺麗に繋げてくれたものだ。これで一安心だ(^^)

この先の予定はどうなっているのだろう?ほんとに上新戸地区まで行くのですか?
もう、ここで終わりでいいのではないでしょうか
もう、この先は整備の必要はないのではないでしょうか(個人的な願い)

なぜかと言うと、この先は夢のようなシングルトラックゾーンだから(*^^*)

ここのエグレは日増しに酷くなる
オフ車2人組に出会ったが、ここから山頂への急坂をひょいひょい上がって行かれた
いいなー 簡単に行けて

私は大人しくフラットコースで山頂に行くことにする(*´∀`)

 

城山のてっぺんは少しだけ雪が残っていた
軽トラで散歩に来たお兄さんに出会ったのでしばらく歓談

オフ車乗りらしく、今は怪我しているので車で気分転換しに来たらしい。その心情は良〜く分かる
バイクに乗れなくてもじっとしてられず、山に来ちゃうのだ
早く治ればいいですね(*^^*)

佐久間ダム近くの原田橋の開通の話をしてれられましたが、
川の上を走る迂回路も楽しかったのにー と私は思う

さて、次はログハウスだ(^o^)
引佐を後にして鳶ノ巣山を通過して箒木山に行こう。鳶ノ巣林道に入る ココ

それにしても、天気はとても良いのだ。でも体感温度は氷点下
15分おきに暖を取らないと凍えてしまう

ここもすっかり4輪は影を潜めて2輪天国になりつつある?

くんま道駅の南西のソーラーの近く
この坂はとても気持ちいい(*^^*)

 

横山熊線(県295)で箒木山に移動
いつものように製茶協同組合さんの奥からダートスタート

相変わらず抜群の状態。曲がるといきなり雪があったりしてヒヤッとするけど

箒木山の北部に入ってきた。恐ろしいほどの強風がさらに身体を痛めつける
それぐらいで勘弁してくれ(~_~)

水たまりは中まで完全に凍っていた乗っかっても割れない
ちょっと面白いけどコケたら二重苦だから止めておく

情報通り整地されている。以前の荒れ方が嘘のようだ
前回はちょうど1年前に来ている。(参考記事 箒木山 気になる切断道)

めちゃめちゃ綺麗になってる〜(@_@)

※因みに2019/12の状態

ログハウスの前の通りも完全に整備されている

県9までは作業車が通れるようになっていた。今日は重機は見当たらない

道が綺麗になった理由ですが、最初はブライトの森が再稼働したのか?と思いましたが、
ログハウスの先の箒木山から整地されている事から、やはり伐採用途の工事でしょうか?

 

 

 

2021年走り初め 川根本町編

 

 

浜松天竜に続いて川根本町を初周りします

下泉を出発。下泉笹間線〜文沢線〜本城下泉線を経て青部へ降ります
千頭に移動して智者山林道で穴水線に入り、そのあとは八草辻へ寄ってから智者山線で奥泉に降ります

そして最後に藤川林道を行っています
下図では下部→上部→左部の順序です

ログでバレていますが、智者山線の崩落は直っていました\(^o^)/

まずは下泉笹間線から
当たり前だけど、ものすごく寒い(T_T)
天気はいいけど昨日の天竜とは比べ物にならない。途端に手が悴む始末

ヒートテックもダウンもウインターグローブも全く効果なし
今日は我慢の1日になりそうだ

実にいかした道だ
一旦下って、緩やかなカーブで再び上がっていく道。非常にコーフンする

文沢線との分岐。この先の下泉笹間線を少し見に行ったけど舗装路になった所で凍結していたので引き返してきた
雪に関しては、舗装路よりダートのほうが圧倒的に有利だ

文沢線も状況はとても良い。雪はほぼ無し

気になっていた途中の支線を降りてみる

想像より綺麗だ。日常的に使われているのかもしれない

終点の少し手前で道が無くなったので撤収した。歩きだとまだ行けそう

その後も特に問題なし。砂利が深くなっている所があるぐらいかな

問題の四辻に到着。現在、無双連山林道は舗装化工事中だ

この通り完全遮断。

来月の完成を待ってまた来ましょう
川根本町さんはとても温情があり、反対側は入り口は閉まっておらず工事現場直前まではいつも入れてくれる(*^^*)
高山や無双連山の取り付きにもきっと行けるはず。これだけでも十分に楽しめるのだ

 

千頭に移動して、次は智者山林道へ。支線である穴水線も堪能した

穴水線では伐採作業が行われていたので注意が必要。私が通った時はちょうどお昼休みで徐行にて通過した

八草辻に到着。本日の馬込富士は雲で見えず・・

 

いよいよ智者山線の崩落現場へ向けて

現場に到着
んっ!? なんか景色が・・ すっきりして・・

お〜〜〜
土が無くなっているーっ

土砂の撤去がすっかり完了していた
とは言え、工期は2月末まで設定されているので、補強工事などがあるかもしれない

前回11月末に来た時は着手前だった。つまり最大でも1ケ月で全ての土砂を始末したんだ(@_@)
川根本町の柳○組さんはとても仕事が早いのでした

落石や小崩落が多数発生。やっぱり油断ならない道だ

終点付近では伐採作業中だった

まさか抜けられるとは思ってもいなかった\(^o^)/

 

最後に藤川線を行ってみる
めちゃめちゃ寒いからほんとは帰りたいけど、欲求が勝ってしまった(^_^;)

この道は序盤は全然たいしたことはなく、奥へ行くに連れ良くなる
ピストンだけど距離もそこそこあるので見逃せない

橋を渡ったら本番開始!

この道は見事な切削面も見どころだ

工事車両の他に狩猟の車もよく見かける。この日は離合車は一切なし

この橋の付近に工事用の小屋があったのだけど、跡形もない

工事は完了したのだろうか?

もはや芸術的な法面施工
このメッシュのワッフル工法が強度・重量・コスト面でも効率的なんだろうな、と素人でも思う

施工現場を過ぎると次第に悪化してきた

崩れてしまっていてこの先へは行けない

とてもダイナミックな景観が楽しめる貴重なダートだ

川根本町の林道を快調に周りました。寒さに耐えながらの1日で、4時間が限界でした。転倒は2回(>_<)
智者山線の修復完了を見られたのは思わぬ収穫でした(^^)

 

 

 

2021年走り初め 天竜編

 

2021年1回目はここにしました。天竜をひと周りします
下図を南端から右回りです

まずはハサカ山へ。もはやここは私にとって基本となった

期待を裏切られた事は一度もなく、
同じ状態は二度となく、
そして、いつでも新しい発見がある

続いて橿山へ。標高が上がり気温が一気に下がる。寒〜〜い(T_T)

でも、こんなに寒いのに同胞は居るようで(^^)

支線は雪が多いようなので入ってみる

雪があっても凍っていなければ走行には支障なし。粉雪は砂地に似てるなと思った

天気はとても良い(^o^)
場所によってはまったく積雪が無い。ほんの数十メートルで激変する

これは危ない・・(ー_ー;)
凍っていて長い下りだ。帰りは登れないかもしれないので引き返した
今日は明善神社まで行きたかったのだが残念。作業道戸口線の少し手前辺り

 

さて、瀬尻林道を東へ向けて続進する
が、雪が多くなってきた。平坦なら問題ないんだけど

真冬にも関わらず斜面の補強工事?が行われていた。厳しい現場だ

私のドコモ回線は圏外でした

以前から注目している椎ヶ沢林道支線へ
それほど長くはないけど、地質と変化のある地形がとても魅力的(*^^*)

雪はあるけど、通っているのは動物のみ
完全なパウダースノーをキープしていた

元々地割れが多い道なのに雪でさらに走り辛い。ライン取りに苦労する

整然とした立ち木。薄く雪がかかった土に木漏れ日が差す
あまりに綺麗で感動的だった

尾曲林道のこの場所は絶対に雪でいっぱいだろう。と、想像していたらこの有様
何にもない・・  こういう場所って以外に積もらないのか。

 

最後に天竜川の左岸に上がってみた
なぜかずっと「天竜名古屋線」だと思い込んでいた「天竜名古尾線」(^_^;)
初めて行ってみた

ずっと舗装路が続く

上げって来るとさらにピカピカなアスファルトになってしまった(T_T)

送電線も含めてまったく素晴らしい眺望だ

対岸にさっき通った尾曲線が見える

やっとダートになったけど、すでに随分上まで来ちゃったな(^_^;)

沢に下る道がある。これで秋葉寺奥之院まで行けるのだろう
地図で見たときにひょっとしたら行けるかも? と思ったが歩道だった

本線は地理院地図通りに終点となった

県営林総(過疎・地域)というカテゴリを初めて見た。どういう区別をしているのか

途中で気になる看板を見かけた
工事費が載っているぞ。こんなの初めて見る
金額が細かいので信頼性はあるけど、ほぼ億だ。一体どういう設備なんだろうか?

 

本年1回目の林道は天竜の定番ルートを周りました。不安な場所は避けて安定した道を選びました
瀬尻の奥まで上がるとさすがに寒いですが、それ以外はぜんぜん暖かいです

翌日は川根本町に向かいます

 

 

 

 

 

 

※尾曲線に繋がる例のつづら折り

上側(尾曲線)は廃道化が進んでいましたが、下側(R152)を見に行きました

これって、絶対に使われていないでしょうね

序盤で崩落がありました。まったくのノーマークで着手する兆しはありません

 

 

 

※大輪天竜線(県285)の現状

この区間は一時期R152の迂回路として使われていましたが、現在は崩落でここから以北は完全通行止めです
場所はやすらぎの湯の少し北です

現場の写真が載っていました

長らく続いたR152の通行止めは秋葉トンネルも含めて開通していました
ただし、多雨や地震発生の場合は状況によって通行止めになると注意書きがありました